わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから復帰中の父たまに娘が日々の出来事や想いを書いてます
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むくちゃん

2022-05-31 10:43:06 | ウチの子たち
夕べ、むくちゃんが亡くなりました。

2021/1/11 19:31
多分、7歳半位だったと思います。

ここ半年位、あまり姿を見せなくなって、少し食欲も落ちて来てるかなと思っていました。でも、あの子は以前にも何回か長期の引きこもりと拒食があって、その時は1ヵ月位食べないこともありましたから、そこまで心配はしていませんでした。
おかしいかなと思い始めのは、5月の中旬位に脱皮が始まり、それがなかなか終わらなかった時からです。我が家のレオパ達は、大人になってからはみなすんなり脱皮するようになって、むくちゃんも例外ではありませんでした。
それが、1週間経ってもちゃんと終わらず、ママに手伝ってもらってなんとか剥けたという状態でした。それでもその翌日にコオロギを2匹食べ、もう大丈夫かなと思ったら、それを最後に、ご飯にまったく興味を示さなくなってしまいました。
でも、ケージから出してやると、わりと歩き回ったりしていましたし、昨日も、少なくとも亡くなる2時間位まではケージの中で場所を変えていました。
ぼあちゃんの時は「今日明日だろうな・・・」とわかったのですが、むくちゃんは、今日か明日には病院に連れて行けば大丈夫かなと思っていた位で、そこまでの感じではなかったので、こんなに急に亡くなってしまうとは、思ってもいませんでした。
今にして思うと、昨日、お風呂に入れたことで死期を早めてしまったかもしれません。珍しくママもなかなか入れる決断ができなかったのですが、脱皮の皮が残っていましたし、💩がおかしいのは脱皮が残っているせいかもしれないとも思ったので入れました。
確かにこれが引き金になったのかもしれませんが、そうでなくても、あと2、3日だったのかなと思っています。人間の勝手な言い分かもしれませんが、むしろ、最後にきれいにしてやれて良かったと思いました。

あの子は、我が家が初めてお迎えした爬虫類でした。元々はムスメの子で、結婚してこの家を出て行った時も一度は連れて行ったのですが、なぜかいつのまにか我が家に戻って来ていて、それからはずっと我が家で暮らしていました。
我が家に来た時からおとなしめの子でしたが、それでも若い頃は結構部屋中を歩き回っていました。
あの子の一番の思い出は、夜ケージから出してそれをすっかり忘れ、朝起きて来たらケージにいなくて、大騒ぎで家中探したら、棚の下で大人しく寝てた、ということでしょうか。

↓ 日付はわからないのですが、我が家に来たばかりの頃です。まだ模様も色も全然違っていました。

↓ 2015年2月23日。我が家の家族になって2ヵ月程経った頃。画質が悪くて残念ですが、私の肩に乗ってるところです。


ぼあちゃんが亡くなってからまだ3ヵ月も経っていないのに、続けてまたあの子を失ったのは、さすがにちょっと堪えました。
でも、ぼあちゃんと同じように、寿命と言うには少し早いような気もしましたが、早過ぎるということもないのかなと思いました。
これで、我が家には、きょろちゃん、しおちゃん、らぷちゃんしかいなくなってしまいましたが、それぞれ、むくちゃんと1、2、3歳違いなので、この子達も、遠からずみな旅立つ時が来ます。
そう思うと、やはり諸行は無常なんだなということを、あらためて強く感じます。それと同時に、死と言うものは、決して不幸なことでも忌み嫌うことでもないということも、またあらためて思いました。

実は、あの子が亡くなった時に不思議なことがありました。
私とママはケージから少し離れた所に別々にいたのですが、ケージのあたりで、何かが缶に当たったような音がしたのです。この時はあまり気に留めなかったのですが、そのすぐ後に、今度は何かが落ちたような音が聞こえたのです。2回とも、ママにも私にもハッキリと聞こえました。そして、2人でケージの周りを確認しに行って、むくちゃんが亡くなっていることに気がつきました。
これは、まちがいなく誰か、ぼあちゃん? ワンコ? もしかしたらむくちゃん本人? が教えてくれたんだなと、ママも私も思いました。

むくちゃん、長い間ありがとうね。
ぼあちゃんの後を追って、ちゃんとお浄土に往生してね。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sancha)
2022-05-31 10:54:43
こんにちは

パパさんの、ブログが更新されていたから
すぐに、閲覧しましたが
衝撃で、大声が出てしまいました。。

そうなんですね。。

とても、ショックなことでした。。

むくちゃんのご冥福をお祈りいたします。

パパさん、ママさんも、続けての愛する存在との
お別れに、気落ちされていると、思います。
お悔やみを申し上げます。

大変な最中に、ブログでお知らせいただいたことを
深く感謝いたしますm(_ _)m
返信する
>sanchaさん (Tristan)
2022-05-31 13:57:48
驚かしてしまってすみません。
m(_ _)m

私も、まさかあのまま亡くなるとは思ってもいませんでした。
フトアゴは以前にもムスメの子が亡くなっているので、多少の経験があったのですが、レオパについては亡くなったのが始めてで、同じトカゲなのにやっぱりずいぶん違うんだなと痛切に感じました。

3月にぼあちゃんが亡くなった時も思いましたが、やっぱりこういう話題はちょっと書きにくいですね。
でも、読んでいただいてる方もいらっしゃるので、一応、書きました。
読んでいただいているだけでありがたいのに、お悔やみまでいただきましてありがとうございます。
返信する
Unknown (solo_pin)
2022-06-01 07:09:07
おはようございます。

そうだったのですね。
ご冥福を心からお祈りします。
虫の知らせ、みたいのがあったのでしょうかね。
爬虫類ですが。
きっと何かをTristanさまと奥様に
知らせたかったのかな。

もう行くね、ありがとう。

だったのかもしれないですね。
返信する
>solo_pinさん (Tristan)
2022-06-01 08:19:11
おはようございます。

おくやみのお言葉をいただきまして、ありがとうございます。

あの時は本当に不思議でした。
まさか亡くなるとは思っていなかったので、あの音がなければきっとしばらく気がつかなかったと思います。
>もう行くね、ありがとう。
本当にそうかもしれません。
実は、翌日、音の元はわかったのですが、そういうことが起きたこと自体、偶然では片付けられない何かを感じました。

繰り返しになりますが、コメント、本当にありがとうございます。
m(_ _)m
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Unknown (mamesuama)
2022-06-01 08:43:40
むくちゃんが最初の爬虫類で、そこからパパさん宅に爬虫類が増えているのは、むくちゃんの活躍ですよね🥺あらためてご冥福をお祈りします。

小さい体で7年半も生きてくれてすごいです!他の子たちにはむくちゃんの記録を抜くべくがんばってほしいですね🥺むくちゃんにはぼあちゃん先輩がいるから大丈夫😢


不思議な音のことですが、いろいろ考えちゃいますよね🤔私もフェレットが入院中に、友人がその子のために作ってくれたお守りミサンガが切れました。ちょうどその時間に亡くなってしまっていました😞意味がわからないですが、そういうことってあるのだなとおもいます。ふしぎ😞
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>mamesuamaさん (Tristan)
2022-06-01 11:45:10
ありがとうございます。

我が家に来てもう7年半も経ったなんて、ちょっと思えないんですよねえ。
あの子達の7歳半っていうと、やっぱりちょっと微妙じゃないでしょうかね。
早死にではないと思いますが、寿命というまでにはもうちょっとかなあという気がします。
だから、ぼあちゃんと一緒だなあと思いました。
ただ、むくちゃんの方が寿命感が強かったです。
ホント、あとの子達には、なんとか大往生だったねと言える位生きてほしいです。

mamesuamaさんも不思議な経験をされてるんですね。
でも、多分これって不思議でもなんでもないと思うんです。
もちろん偶然ではなくて、実際に因果関係があって起きたことだと思います。
こういうことって、スピリチュアルみたいなことに結びつける方も多いですが、そんなことじゃなくて、単に今の人間の科学ではまだ説明ができないだけだと思います。
以前に量子のことをちょっと書きましたが、量子力学で考えると、もうなんでもありですもん(;^ω^)

m(_ _)m
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