ペンギン音頭

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雪とペンギン

2023-12-15 08:03:50 | ペンギン

旭山動物園のイワトビ、どんどん降ってくる雪が気になっています。つかまえようとするのですが、あれこれと目移りがするのか、クチバシを左右に振って、なかなか目標が定まりません。もうすぐ、こんな季節です。

飛び込むペンギン

2023-12-13 07:59:26 | ペンギン

越前松島水族館の旧フンボルトプール、今まさに飛び込むところのフンボルト。ぐーっと首を伸ばして、まるで水にクチバシを刺すような形です。このあと静かに頭から水に入っていきました。バッシャーン!と大きく水しぶきを上げたり、ハラから落ちたり、飛び込みスタイルは様々です。

これは何ペンギン?

2023-12-10 08:16:02 | ペンギン

登別マリンパークニクスのペンギンパレードで、キング2羽と一緒に歩いているのは、何ペンギン? 茶色っぽいですが。



前から見てみると、左端、ジェンツーです。ジェンツーの背中の標準色は黒ですが、換羽期が近くなった頃には1年使った羽がいたんでいて、さらに時には換羽が1回スキップされることもあり、そうなると色が抜けて茶色になっていたりします。

庭園廃墟のペンギン?

2023-12-09 08:11:28 | ペンギン

石垣があり、滝が流れ落ち、古びた石のプランターが苔むしている・・・そんな「庭園の廃墟で遊ぶ」ふうのキングたち。もちろん飼育展示されているのです。バードランドのペンギンプールの一角が如何にもイギリスふうで、私は好きでした。でもプールの改修がじわじわと進んでいました。まだ残っているのでしょうか。

ペンギンとサボテン

2023-12-08 08:40:28 | ペンギン

『荒野の三人』みたいな感じのフンボルト、越前松島水族館の旧フンボルトプールです。フンボルトにヤシはあり得ませんが、サボテンはあり得ます。野生棲息地である、南米大陸西岸(チリ、ペルー)の乾燥した海べりには、サボテンが生えているところもあります。
もともと温帯地域に棲む種類ですから、日本の気候なら屋外で大丈夫。人間と同じく極端な暑さは避けるべきですが、「寒い所に棲むペンギンなのに」との心配はご無用です。

ペンギンとヤシの木

2023-12-07 08:19:26 | ペンギン

南知多ビーチランドです。ヤシの木を背景に、ペンギン山のてっぺん近くですまし顔のフンボルトたち。フンボルトペンギンは南米西海岸(温帯)の乾燥したビーチ近辺に巣穴を作ります。乾燥しているので、ヤシの木は、ちょっとないでしょうね。
一番右のフンボルトは、換羽が済んで新品の羽です。他の3羽の一年着古した羽とは色が違います。

仲良しフンボルト

2023-12-06 08:05:53 | ペンギン

旭山動物園のフンボルト、ペアで仲良く泳いでいます。
ペンギンには性別を表す外見上の違い(ライオンのたてがみとか)がありません。でも、男子顔、女子顔という感じの違いはあるように思います。手前のフンボルトが男子顔、奧が女子顔。
フンボルトの男子顔は、大柄な身体とガッシリとした太めのクチバシ、『額』の段差が目立つ、などです。そして、男子顔の個体はオスであることが多い感じです。女子顔個体もメスのことが多いです。
ただし、見た目とまったく逆だったり、中性的な顔もありまして、ペンギンは奥が深いです。

白いヒトデ

2023-12-03 07:59:05 | 海の生物

海遊館のアオリイカがいる区画の岩の上、白くて太った『何か』が必死で逃げていくような形になっています。これはヒトデで、厚みがかなりあります。この日も元気でした。

王様ペンギンのヒナ、2羽います

2023-12-02 08:13:18 | ペンギン

海遊館のキングヒナちゃん、左はこれまで登場の9月生まれ。右は1ヶ月先輩の8月11日生まれ。先輩はさすがに一回り大きいです。右端は先輩のお母さん、真ん中は後輩のお父さんで、ヒナの後ろにお母さんがちょっと見えています。

王様ペンギンのヒナちゃん

2023-12-01 08:04:44 | ペンギン

前回写真ではモンスターめいた外見でしたが、普通にしていればこの通り。愛らしいキングのヒナでございます。後ろで得意げにしているのは両親。このヒナは9月3日生まれですが、もう1羽、8月11日生まれのヒナもいます。