天王寺動物園のフンボルトと奥に見えているキング。足にご注目を。
キングは普通に「立って」いますので、接地している足指の後ろに地面とのスキマが見えてます。
手前のフンボルトは、もう一つ上の骨までペッタリと地面に接地しています。「すわって」いるように見えます。
天王寺動物園のフンボルト。１亜成鳥、２亜成鳥、３成鳥なんですが、２はヘッドモールター、「頭部だけ（オトナに）換羽」しちゃった亜成鳥です。胸の一本線がないコドモの身体に、顔まわり白線が表れたオトナの顔。白線はまだ太くなっていくはずです。私は「ふけがお」と呼んでいます。
亜成鳥が全てこうなるわけではありません。見つけたらラッキーかも。
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「足の裏つんつんしたろ。」 天王寺動物園のフンボルト亜成鳥、くつろぐオトナの足をつつこうとしています。で、つついたその瞬間、
「くぉらーっ！」と、怒られました。両者ともこの形になるまで一瞬だったので、写真が間に合いませんでした。
天王寺動物園キング２羽、大きさにずいぶん差があります。キングの体重は約15kgといわれますが、個体差も季節差も大きいです。
ペンギンには外見上の性差がないとされますが、オスの方が大柄な傾向が見られます。
写真のキング、左側個体のゴージャスな胸飾りと背中の付属物は、換羽終盤の残り羽です。
名古屋港水族館の水槽掃除を邪魔するジェンツー。モップの柄をガップリくわえています。亜成鳥のようです。
仲間が飽きて行っちゃっても、単独がんばる亜成鳥でした。
海遊館のワモンアザラシ、水中では巨大に見える！ が、その実体は、水の上に出ているとおり控え目。
輪っか形の模様があるから、ワモンです。
前回の写真でもそうでしたが、キングの頭に黄色いカッパ皿模様が。黒いはずでは？なんですが、この黒い羽は光の具合で黄色に光ることがあるのです。さすが王様はゴージャズ。特に若い個体によく見られます。
ゆったりと遊泳する海遊館キング。さて、黒いお顔に目はどこ？ 左目は「わりと奥目」な感じでわかりますが、右目は？
拡大すると、右目のように見えていたのは頬にあたっている光でした。黒いお顔に黒い目で、ほんっとうにわかりません。
「おいっ、そっちちゃうで！」 「ワシのかってや！」
ロープをくぐってコースを外れた旭山キング。それを見てクチバシを出す仲間。なにかあると立ち止まって興味を示したりするのが、なんとも人っぽいです。
「ちょっと、メイワクやであんた。」 「わしのかってや。」
旭山散歩の途中で行列を妨げる格好のキング。ぎゅうぎゅうと渋滞が発生しています。わざわざ向きを変えてオトナたちの騒ぎを見ているのは亜成鳥です。
旭山動物園のキングひな、頭を背中側に回してお昼寝中。向かって左がハラです。
おたる水族館のペリカンが同じことをしてます。ペリカンだと首の曲がり具合が外見からもハッキリ見えます。