エンペラーのヒナちゃん、お昼寝スタイルが一人前です。お約束の『かかと立ち』も、ちゃんとできてます。
正面顔。この頃（体重２キロ台）には、フリッパーが短くて胴体が大きい『ぬいぐるみ体型』が際立ちます。
アドベンチャーワールドのエンペラーひな、先週１日の写真です。体重は2.4キロ。
ただ立っているだけでも絶好調にカワイイという、ズルい生き物ですが、
いろんな動作がさらにカワイイ、極ズルだと思います。
イワトビ亜成鳥１一家が見ていたのは、こちらの亜成鳥２の親子。右端がこの巣の御子様ですが。
お母さん、ヒナに食べさせようとする体勢をとっています。しつこくせがまれて、つい反応してしまったのです。
立派な亜成鳥になっても、まだお母さんにおねだり。
お父さんは子育て後の換羽中で、とてもしんどそうです。
亜成鳥２、今度はお父さんに『おなかすいた』攻撃をしかけます。
上の巣の亜成鳥１一家は、その様子を眺めていたのです（たぶん）。
「お隣の子はいつまでも赤ちゃんやなー。」「ウチの子は聞き分けが良くてたすかるわ。」
ということではなく、亜成鳥２の大声に野次馬も加わって、ずいぶんな騒ぎになっていたので、警戒していたのではないかと思います。
さてお次は全体写真でいちばん左、番号『１』とつけてあった亜成鳥です。
隅っこでひとりじっとしています。が、
ここは実家のあった場所。両親もまだ近くにいます。ですが親に甘えるような行動は見られませんでした。巣立ち準備中でしょうか？ だいたい普通の進み具合だと思います。
ところで、亜成鳥一家、何に注目しているのでしょう。それは次回。
イワトビペンギンの亜成鳥、まずは前回写真の右端にいる『３』から。
一人で過ごしています。
近くにオトナはいなくて、もうちゃんと巣立ちしたようです。自立マインドのある、しっかり者かな？
海遊館、今年はイワトビが３羽誕生しました。もう立派な亜成鳥になっています。
さて、亜成鳥３羽はどこにいるかな？ 探してみてね。
居場所はこちら。それぞれキャラクターが違うようです。次回から１羽ずつ観察。
越前松島水族館の新人キング、ジュウ君。今年３月にやって来ました。しまね海洋館アクアスからやって来たので、『アクアス君』と呼ばれています。
見かけは立派すぎる！王様ですが、まだまだヤンチャ盛り。2014年生まれです。
写真はお引っ越しまもない３月中旬のお姿。お掃除ホースに敢然と立ち向かっています。
３月はお散歩期間の終盤ですが、自主的にお留守番してました。
今期の練習ではお出ましになったとのこと。よかったですね、この体型ではちょっと運動も必要かと。
昨年の越前松島水族館。お散歩ペンギンの先頭は、もう新人ではないジュウ君。
いつも先導役を務めるハッちゃんは休場のため、ドヤ顔で代役。すぐ後ろについているのは、兄貴分のサン君です。
広場から引き上げる時も、飼育員さんの指示に従ってちゃっちゃと。「ジュウにつづいて行こかー」兄貴分サン君がまとめている、ように見えます。でも実はあまり考えてないペンギンたちでした。
冬ならではの楽しいペンギンイベントですが、これまた冬ならではの脅威が。鳥インフルエンザが南下してきています。各地のペンギン屋外イベントが中止になることがあります。ペンギンの安全が最優先。
お出かけ前には、飼育施設の公式サイトなどでご確認ください。アドベンチャーワールド白浜では12月１日から屋外ペンギンは中止されています。