こちらは屋内、10月生まれのキングヒナちゃんです。
親に付き添われて真ん中近くまで出てきました。
ヒナの後ろで猛烈に威嚇しているのが、親たち。育ての親を務めるオスペアです。
左端の大きなクチバシをしたオス、ヒナに関心があるようです。何度も近寄ろうとしては、ブロックされていました。
仮親は最初見たとき1羽で警護していたので、「ああやって子供を守ってんねんな。やっぱり母親や。」というコメントがちらほら。
「子供を守る」イコール「母親」の図式は、根強く支持されております。
ヨソ者接近に気づいて相棒が駆けつけたのですが、前出コメントの主がそれをご覧になったなら、「さすがに父親や、家族を守るねんな」とおっしゃったことでしょう。
キングの場合、性別に関わりなく「子育て欲」の大小だと思いますが。
ペンパレは、一行が出口ゲートを通過したのを見届けて、屋内に戻りました。
ゲートの外を見たら、パレードコースの人垣にはスキマが全くなかったのでございました。