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日々の出来事を写真とともに

新御徒町散歩

2016-03-16 19:40:47 | カメラ


所用があって、新御徒町に行きました。何もなければ降りる機会も無い駅ですが、
興味本位で用事の時間前にすこしウロウロ散歩してみました。


地下鉄の出口からすぐのところに、佐竹商店街があります。













夕方ですが、近くに食品関係のお店がないので、やや閑散と・・・おや、入り口
近くにこんな店舗。なんと風鈴屋です。














江戸風鈴というのですね。
「江戸風鈴は、江戸、すなわち東京で、江戸時代から伝わる製法で作られたガラス風鈴のことです。
こちらの店の先代が昭和時代に正式にそう名付けたことから、代々その名が受け次がれています。
今もひとつひとつの風鈴が職人の手によって作られています。」(Webより)





















すこし行くと今度は神社がありました。夕方だからか、平日だからか・・・閉まってました(笑)














この神社は1944年(明治18年) 深川御船蔵前町(現在の江東区新大橋2-10付近)にあった秋葉山中央寺
(現在は江東区南砂町に移転)から御遷座されたとも言われています。祀られているのは、『秋葉大権現』を
構成する神仏の1つ、火伏せの神「火之迦具土神(ひのかぐつち)」です。(Webより)














商店街を抜けてすこし南下すると、鳥越おかず横丁。
















ここに、ドラマ『孤独のグルメ』のSeason4 第七話で登場したお店がありました。















ランチは「ロースかつライス」と「アジフライライス」が人気とか。夜はカツサンドがあるようですが
残念ながら「支度中」でした(笑)

















この横丁にはこんな「味噌屋」や














手織り・草木染め製品の工房兼ショップもありました。















さて、約束の時刻も迫りましたので駅近くに戻ります。途中でこういう垂れ幕・・・














さらにこういうポスターも!















なかなか面白い散歩もこの位で終了、結構冷えましたが楽しいひと時でしたー(^o^)/

最後に・・
「この辺りは、東北地方の有力大名である「秋田藩 佐竹氏」の江戸屋敷があった場所で、
その広大な敷地だった一角にあたるそうです。明治維新の際、財政難になった秋田藩が
国に屋敷を上納し、廃藩置県により町名に『佐竹』の名前がつきました。
いまでは、近くの『佐竹商店街』などに、その名が残ります。」(Webより)











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