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日々の出来事を写真とともに

ビックカメラのトークセミナーへ

2016-03-12 11:44:32 | カメラ

フジのカメラ使いプロの小原玲さんのトークセミナーへ出かけてきました♪

開催が平日・夜とあって、その前に腹拵え(笑) 池袋なので、夜もお手ごろで懐かしい味
こちらへ。



(蟹ピラフ・後ろは海鮮パスタ)









横のビックカメラ8階の会場がいつもの場所、こういう感じでトークが始まります。













内容は、同氏ののFBからコピペで(笑)

<ここから>
ブログ記事です:ビックカメラ札幌店トークの予告
ビックカメラ池袋東口カメラ館でのトークが終わり、また北海道に戻ります。次は25,26の札幌店でのトークです。
すでに自分の車を北海道の空港に置いたまま、週末だけ出稼ぎに本州に戻る生活が続いています。今までのアザラシ
取材で貯まっていた飛行機のマイルをここぞとばかりに使い続けています。
シマエナガは群れがだんだんと小さくなり、つがいで見る事が多くなりました。また巣作りに忙しいのか、見かける
時間が短くなってきています。
小鳥の撮影では瞬時にピント合わせをしないといけませんが、X-Pro2とXF100-400mmはその性能が十分にあります。
これが撮れるのであれば、AFが早いカメラより、写りが良いカメラを使った方が結果はいいわけです。一眼レフの
APS-C機では高感度ノイズがすぐ出たり、このような「白の中の白」が綺麗にでてくれません。一眼レフのプロ機だと
重すぎるのと、シャッター音がうるさ過ぎます。小鳥の撮影には向きませんね。
(X-Pro2 XF100-400mm)

X70で撮った星空のコンポジット長分露光です。15秒露光を多数重ねました。
X70での星空撮影は非常に簡単です。フォーカスインジケーターを使って無限遠を出す事ができるので、撮影の際に
モニターをルーペなどで拡大しなくても、星を点に写すことが可能です。そして三脚は使わなくてもティルト液晶で
自立させて撮ることができます。
寒冷地で星空を撮ったことがある人なら判ると思うのですが、星の撮影ではまず撮ってみないと構図が正しく判りません。
それから微調整をするのですが、三脚の上向けだと、その微調整をしようとしても負荷がかかっていて、ガクッと動いて
しまったりします。それがティルト液晶での自立上向きだと、非常に簡単に微調整ができます。三脚を使った撮影よりも
はるかに早く、狙った構図にセットできるでしょう。
(X70)

このようなXシリーズの撮影TIPSをトークではお話しています。メーカーのHPやカタログには載っていない情報です。
X-Pro2とXF100-400mmでの撮影データ量はすでに5TBぐらいになります。これだけ使いこんだ者だからこそ語れる内容
だと思っています。ご興味のある方はぜひ聞きにきてください。

<ここまで>


で、アザラシやシマエナガの作品がこれです。サイン入りで同店で購入するとおまけで貰えます。













なるほど、プロはこういう風に撮るのかぁとか、生態を知ることがより良い写真を撮るポイントかぁとかなかなか
ユニークなトーク内容で有意義な1時間半でした。(^o^)/




photo by X-A1 / XC16-50