散る桜 残る桜も 散る桜…もう見納めかな今年のさくら、早かったね(福山市神辺 亀山公園)
満開というか、ピークを過ぎている
よく見ると花びらの下の「がく」の赤いのが見えだした
こんなふうに…もう花びらが散っているのですね
でも、これだけのボリュームがあれば、十分見ごたえがあります
横に見える建物は神辺町道上公民館
こちら岡山神社
創建千二百年だそうな…当時は平安時代かな?
引き算すると800年代かな?
もう少し、桜のある景色をお楽しみ下さい
昨日ここを訪れたのが午前9時を少し前、仕事に向かう途中で
ちょこっと寄らせてもらいました。
その時散りゆく桜を見て思い出したこの句
散る桜 残る桜も 散る桜
あの良寛和尚の辞世の句と言われています
今まさに命が燃え尽きようとしている時、たとえ命が長らえたところで、
それもまた散りゆく命に変わりはないと言い切る良寛の心。
「桜は咲いた瞬間から、やがて散りゆく運命を背負う」とうい意味らしい。
人間といういか、この世に生まれ落ちた者の致死率はおどろくなかれ
100%
だから今、生かされていることに感謝しながら、あまり欲を張らず
できたら誰かのために、何かできることをしていきたいと思います。
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