500年前にこの井山宝福寺で小僧をしていた頃、
雪舟は柱に縛られ、足の指でねずみを描いたそうな…
岡山県総社市にある「井山宝福寺」は画聖と呼ばれた「雪舟」ゆかりの禅寺です。
雪舟が修行をおろそかに絵ばかり描いて柱に縛り付けられ、
足の指を使って涙で描いたネズミのエピソードはあまりに有名です。
また宝福寺は岡山県きっての紅葉の名所としても知られています。
雪舟碑がありました。あの有名なネズミの絵を涙を墨代わりに
足の指で描いたというあのエピソードが書かれていました。
紅葉ばかりよりは、少し黄色や緑の混じったほうがきれいだと思います
自撮り棒を使って撮ってみました
この辺りは紅葉の赤がかなり濃く、陽が射してきたら最高に発色していました
緑の苔が全体をやさしく見せてくれます
これが、雪舟さんが柱に括り付けられて、涙で脚の指で
描いたという鼠、立体的じゃなぁ!
足元にもきれいな風景が広がっていました
そして庭園の緑色の苔の上に落ちたもみじの紅い葉っぱが
とってもきれいな、色で情緒を感じますねぇ
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