HeartBreak One Engaging

出会ったモノ、感じたモノを
色々と綴っていこうかと
仕事柄、ゲーム話が多くなりますが(笑)

俺ゲー 第九回

2009-03-15 22:47:10 | Weblog
勝手気ままに好きなゲームを
紹介してるコーナーです

今回はこちらをご紹介


ダウンフォース
プレイステーション2
エム・ティー・オー
2002/12/12

タイトルで想像ついた方も
いらっしゃるかと思いますが
今回はレースゲームです

コレ、設定がいきなりぶっ飛んでまして

「規則に縛られた
退屈なレースが行われていた時代
ルール無用の新しいリーグを
設立したドライバー達がいた
しかし、あまりに危険なレースなために
政府は世界中のサーキットを使用禁止にした
走る場所を失った彼等は
ついに公道で走り出した!」

てな設定なんですが
ゲームを始めて思わず笑っちゃったのが
メインストレートに観客席があったり
コーナーやシケインにバリアがちゃんとあったり
…って公道をサーキット化して
走る方が大変なんじゃあ?f^_^;

ま、元々海外のゲームなんで
野暮な事は言いっこ無しですが
それでもこれは笑っちゃいました(^▽^;)

モードはレースゲームにはよくあるタイプで
ポイント制のチャンピオンシップ
1レースのみのトロフィー
ファステスト・ラップを狙うタイムアタック
後は2P対戦です

車のカテゴリーとしてはフォーミュラカーになりますね
近未来のオリジナルマシンオンリーですが
F-1、インディ、のごった煮に
サイバーフォーミュラやミニカーのHotWheelも
混ぜ込んだ感じですかね?f^_^;
特徴的なのは、ダウンフォース、つ~だけあって
どのマシンにも必ずと言って言いほど
空力ギミックが付いてます
(可変式ウィングとか、
ブレーキ時にサイドポンツーンが跳ね上がって
エアロブレーキになったりとか
昔のブラバムよろしく
リアにでっかいファンを積んでたりとか)

ゲーム自体は結構、おおざっぱに出来てまして
例えばちょっとした接触をすると
ウィングにダメージを受けてハンドリングが悪くなり
コントロールしにくくなるんですが
どういう訳だか大クラッシュさせてしまえば
元通りになって
その場から復活できたりします(笑)

なお、ブーストとかオーバーテイクボタンのような
加速装置の類は付いていません
…ちょっと不思議ですな(?_?)
無くてもスピード感は結構ありますけどね

この時代のレースゲームにしては
CPUカーが結構、賢く出来てまして
こっちから無茶な追い越しや
ブロックをしない限りは
あまり接触はおこりませんし
画面の右側にはレーダーも表示されますので
腕に覚えのある人ならスタートからゴールまで
テール・トゥ・ノーズ、サイド・バイ・サイド状態で走り切り
見応えのあるリプレイを
演出する事が出来ますよ(o^-')b

なおCPUは賢くはありますが
あまり強くはありませんので
上級者の人がマジでやると全戦優勝で
終わっちゃう可能性大です

レースは好きだけど
GTみたいなリアル系が苦手な人や
走ってる時よりも
リプレイを見るのが好きな人にはオススメかと

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