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お気に入り

2005年12月04日 | RIE

先日話していたお気に入りを紹介します。

その1「トワイライト」

これは、重松清さんが書いた本です。
なかなか運命的な出会いでした。

古本屋でブラブラしているときです。ん?と目にとまったのがこの本でした。
「トワイライト」。ほう。聞き覚えがある。あぁ、ポルノの曲だ。
「重松清」。んん~、、、どっかで聞いたぞぉ。誰だぁ~??
こうなったら気になって気になって。とりあえず買ってみたんです。
家に帰って、読み始めたとき。
あっっ!!あれだ!!
急いで本棚に並ぶ雑誌を取り、ページをめくる。
あぁ、これだったのか。
それは、読者プレゼントのコーナー。ポルノの二人は、自分のお気に入りの本にサインを書いて出していました。「重松清」は昭仁(ポルノのボーカル)の本を書いた人でした。(その本は「トワイライト」ではなかったけど。)

中身は、今まで私が読んだことがない感じでした。
日常。素朴。こんなところでしょうか。
大きなテーマに、「現在・過去・未来」があり、その中で生きる大人達が描かれていました。
私も頑張ろうと思わせてくれる本です。
大人の人が読んだら、たぶんもっと感動できると思います。

その2「東京タワー」

知っている人も多いと思います。リリー・フランキーが書いた本です。

この本は、めざましテレビの「ブックランキング」で知りました。
ずっと気になっていて、本屋さんに買いに行ったのですが、そのとき何を思ったのか、リリー・フランキーの短編集「ボロボロになった人へ」を買ったのです。
その短編集が、私の好きなタイプではなかったものですから、「東京タワー」を買うかどうか、すんごい迷いました。
友達にどうしようか聞いてみると、「今までのリリー・フランキーっぽくないらしいよ。」とのこと。ほう。買おうかな。
そして、注文。その後、晴一(ポルノのギター)がラジオで、「東京タワー」感動した。みたいなことを。へぇ。晴一を泣かせた。こりゃ楽しみだ。

内容は、リリー・フランキーのお母さんとの思い出。本当にあったことらしいです。
なかなか複雑な環境で育ったみたいです。
泣きます。我慢していても、いつのまにか泣いています。目のまわりがヒリヒリします。


今回はこのくらいで。内容のところは、私の独断と偏見ですので、もし違っていても御了承下さい。
でも、ぜひ読んでみてください。おもしろいですから。
本当は、もっと感想を書きたいんだけど、このブログを見て読む人が面白くなくなってしまうので少なめに。
なんか、ポルノの二人に影響されて読んでるみたいだなぁ。。。そんなところもあるかもしれませんが、ちょっと違いますからね。まぁ良いけど。

では、また次回お楽しみに。(あればの話ですが。)


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1 コメント

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Unknown (Mr.ソウルマン)
2005-12-09 09:18:10
受験勉強の忙しい合間に、時間を見つけては読書している姿よく見ます。

これがRIEの、ストレス解消の一つの手段なんだなと思って見ておりますが、読書で感動して泣いたり、感動したりして、大変いいことだと思います。

小生は、もっぱら火の鳥やブッダ等、絵の多い読書で感動していますが・・・

いよいよ、RIEの人生で初めての試練、岐路を迎えるのですが、いつも通り、マイペースで、自分の力を発揮できることを祈ります。

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