いつでもPARTY!

↓「このタイトルの意味は?」とよく聞かれますが、たいした意味はありません。身内から出たネタです。すいませんm(_ _)m

川祭り

2013年07月29日 | SATOKO

津島市の天王川祭り、昔から「川祭り」と呼んでいたが、最近はみんな「テンマツ」と呼んでいるようだ。

27日土曜日、この日は毎年恒例で私の実家に親戚が集まって、みんなで飲んで食べて騒ぐ。

しかし今年はリエも出かけていておらず、アヤもいなかった。

アヤはこの日、とあるところから依頼をうけ、川祭りに来たお客さんの接待をまかせられていた。昼過ぎから浴衣に着替え、駅までお客さんを迎えに行き、津島神社を案内し、そして祭りの来賓の桟敷にあげてもらい、船にものせてもらっていたようだ。やっていたことは多分「にぎやかし」「盛り上げ役」だと思う。

今回そんな風な状況になったのは、アヤが大学院で歴史を勉強している過程でお世話になっている方々、ここまで来るまでにお世話になった複数の方々の縁がつながってのこと。

大学に4年間通い、さらに大学院まで行きたいといった時は、正直、ちょっときついなぁ、就職して欲しいなぁ、とも思ったし、なにより、かなり特別な世界で、いつまでたってもゴールがはっきりしない環境のような気もして、歴史が「好き」「得意」というだけのレベルで本当にやっていけるのか、って親としてはかなり心配だった。

でも、図書館でのミニ講演や、今回のようなことや、アヤをとりかこむ世界をのぞきみる機会を得てみると、実にたくさんの人がアヤを引っ張りあげてくれたり、心配してくれたり、協力してくれたりしていた。たくさんチャンスももらってる。

本当にありがたいと思う。

と同時に、こんな風に周りを巻き込んでいく空気をもっているのも、あの子の強みだなぁと思った。

初対面の人とも、わいわい楽しく話す、場を盛り上げる、そういったことは、なぜか、アヤもリエもケンも、そんなにがんばらなくてもできてしまう。

そんな事が何の役に立つのか?とも思うが、逆に教えてもらってもできないことなのかもしれない。

アヤが、これから一体どんな風になっていくのかわからないが、自分が選択した道、専門分野だけに手伝ってやることもアドバイスもできないが、就職しても自分の好きな分野にかかわり続けることができたら幸せだろうなぁと思う。

恵まれた環境にいるんだから頑張るっきゃない!

みんなに恩返しができるような仕事しなきゃね。

 

※我が子たち、幼いころから、大勢でワイワイ飲んで食べてしゃべっての環境で育ち、宴会トーク三昧の、ある意味英才教育を受け育ったのかも??

そのチカラ、生かせるところはあんまりないかも知れないけど、生かせるとこでは存分に生かしてね!←なんのこっちゃ

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿