ゆっくり一人歩き

いわゆる良い物ってどんなものだろう?考えるより、国宝を見るのが早いでしょう!国宝をゆっくり自分の目で見て廻ろう!

明智越 その2 八幡宮社

2009-03-07 16:15:29 | 神社
本当に本能寺へ向かうのに明智越と呼ばれる道を通ったのか?想像しながら歩いた。

明智越なんて名前が付いているので、ここを通って本能寺へ行ったように思ってしまうのですが、当時の京へ向かうメインの街道は老ノ坂を通る山陰道のはず・・・

調べてみると本能寺に向かうときに何隊かに分けて進軍したという説があったりよく解らない・・・よく解っていないという方が正しいか?・・・

でも想像すればするほど明智越は光秀が愛宕山に行くために通っただけのような気がしてきて、歩く意味がなくなりそうに思えますwww


考えているうちに一つの神社が見えてきました。



保津八幡宮です。

本殿が造られたのが桃山後期から江戸初期と考えられていて、光秀の時代に社があったのかビミョウ~


↑請田神社頓宮

一番立派な社殿だったので、これが本殿だと思っていたら違ったみたいで、石鳥居の真っ直ぐ正面の春日造りの社殿が本殿なのだそうです。



狛「間違えてもろたら困るでぇ~!」

私「スミマセンでした・・・」

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明智越 その1 亀山城

2009-03-06 19:49:30 | 歴史
亀岡をウロチョロしていると、どうしても出てくる名前なのが明智光秀!

別に明智光秀のファンでも戦国時代のファンでもないのですが、本能寺の変の事については気になる・・・

なので、明智光秀になったつもりで亀山城から本能寺へ討ち入ることにしました!

まずは亀山城へ!

今の地名である亀岡という名前は三重の亀山と区別するために付けられた名前で、亀岡も最初は亀山と呼ばれていたそうです。





現在、亀山城址は大本教という宗教団体の本部になっているそうで、きれいに整備されているのですが、見学するには許可がいるそうなので、今回は入り口だけ・・・

早速、いざ本能寺へ出発!

「敵は本能寺にあり!」




堀もキレイに残っています。

テクテク進んで、保津川を越えます。



保津川下りの船着場が見えます。

船で下れば嵐山まですぐなのでしょうが、この日はあくまで光秀のつもりで明智越に向かいました。



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適塾

2009-03-05 19:10:08 | 歴史
『浪花の華』が面白いので適塾に行ってきました。



車と自転車が邪魔・・・ドラマの中の適塾とは似ているけれど、さすがにちょっと違います。
(あっ!ドラマのは洪庵の先生の家で適塾じゃありませんでした!)

ここに適塾があることは昔から知っていたのですが、中に入るのは今回が初めて!

靴を脱いで上がり、襖を開けると売店と受付になっていて参観料250円を払います。

ちょうど仕事が昼休みの時間帯だったのですが、私以外の参観者はいないみたいです。



内部は想像以上に広く感じましたが、ここに多くの塾生や子供(洪庵は子だくさんw)がいたと思うとかなり窮屈だったと思います。

二階に塾生の勉強部屋があるのですが、一本しかない柱が刀傷で今にも折れそうでした。




洪庵役の俳優さんは格好のよい人ですが、実際はこんな↑感じ・・・



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