五里夢中於札幌菊水 

野戦病院へ出向予定。
医療崩壊に対して国民全てと共闘を夢想。
北海道の医療崩壊をなんとか防ぎたい。

リハビリテーション日数制限その後 12

2007-08-07 10:20:38 | リハビリ関連
ブログ;医療破壊・診療報酬制度・介護保険問題を考える
からの提案です。

~以下抜粋~

法案提出に関しましては、現在全く知識がなく、これから急遽勉強しますが、チャンス到来ではないでしょうか?
それは、「参議院から、リハビリテーション日数制限撤廃の法案を提出する」という方策です。もしも可能であれば、実に大変なことになるのではと思われます。議場で、この法案にまともに反対できる議員はかなり勇気が必要になります。既に、野党の議員は賛成してくれることは分かっています。皆さん、できるかどうか分かりませんが、ぜひ考えて見ましょう。

~抜粋ここまで~

くどいようですが↓



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日数制限で患者7割 リハビリ中止

東奥日報 2007年7月8日

 公的医療保険で受けられるリハビリテーションに日数制限が設けられた影響で二〇〇六年度、医療機関でのリハビリを終了した県内の患者七百人のうち、約七割が介護保険でのリハビリも継続できず、完全に中止・終了してしまったことが県保険医協会の調べで分かった。また、今春からの日数制限の緩和措置で、リハビリを受けられるようになった人はごくわずかであることも判明。同協会は制度の見直しを求めている。

 調査は、今年五月九日から六月三十日まで実施。県内九十六病院にアンケートを送付。三十一病院から回答を得た。
 それによると、〇六年四月から〇七年三月末まで、日数上限を迎えてリハビリを終了した患者は七百三人に上った。このうち、介護保険によるリハビリへ移行できずに中止・終了となったのは四百七十八人(68%)。国は身体の機能維持のため、介護保険によるリハビリ実施を促しているが、現実には介護リハビリを行う受け皿が少なく、スタッフも十分ではないなどの問題点もあるという。

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拙ブログのリハビリ問題の記事↓

リハビリテーション日数制限その後   2007.3.13

リハビリテーション日数制限その後 2 2007.3.14

リハビリテーション日数制限その後 3 2007.3.15

リハビリテーション日数制限その後 4 2007.3.16

リハビリテーション日数制限その後 5 2007.3.18

リハビリテーション日数制限その後 6 2007.4.1

リハビリテーション日数制限その後 7 2007.4.17

リハビリテーション日数制限その後 8 2007.4.26

リハビリテーション日数制限その後 9 2007.5.18

リハビリテーション日数制限その後 10 2007.6.3

リハビリテーション日数制限その後 11 2007.7.9

参考;参議院法制局
http://houseikyoku.sangiin.go.jp/index.htm



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4 コメント

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Unknown (キンキン@ダイコク堂)
2007-08-10 00:53:23
知人の法学者(彼とはリハビリ問題についていろいろ話をしている仲です)にメールで意見を聞いて返事をもらったので、そのまんま記事にしてみました。民主の議員を動かして議員立法化、政争の具にしてもらうというのが世論を動かすためには一番かもしれませんね。
記事読みました (脳外科見習い)
2007-08-10 17:28:58
キンキン@ダイコク堂様、貴重な記事の御紹介ありがとうございます。

雲をつかむような話しではありますが、前向きに活動して行きたいですね。いや現実味あるかも。みんなで頑張りましょう。
Unknown (キンキン@ダイコク堂)
2007-08-11 01:13:52
けっして、雲を掴むような話ではないと思います。というのは私、常磐線のフリーきっぷ問題で地元の市議さんにコンタクトを取ったことがきっかけで、あれよという間に事態が進展して首尾よく大願成就となったことがあったからです。昔から狡猾をもってならす厚生労働省はひとすじなわでいかない相手ですが、政治の役割は民意を裏付けにして官僚を動かすことだったはず。政府=与党一体から一転、緊張感の出てきたこの政局は瓢箪から駒が出るかもしれないと思うのです。
Unknown (脳外科見習い)
2007-08-11 05:47:42
キンキン@ダイコク堂様、コメントありがとうございます。
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