ブリッジ治療：その9

お盆休みがあったから、8/8以来の2週間ぶりに歯医者に行った本日です。ついにやっと、ブリッジが取り付けられて、歯抜けの穴が埋まりました～!!けど、数ヶ月も歯抜け状態でそれに慣れていた口腔内だったから、歯がなかったはずのはずの場所に、ブリッジで作った義歯というか、歯の形をした金属片が入っている事が、なんだか、とっても、違和感バリバリ（爆）多少の圧迫感はあるけど、それよりも、舌を這わしてみると異物感意外の何物でもない感じ。表側は、白い歯に見立てたものを銀色の金属で包み込んだようになってて、第1大臼歯のクラウンと上部で繋がっている。ポッカリと開いた部分はけっこう大きく感じていたから、犬歯と第1大臼歯の間を埋めている・・・偽物・・・を、診察が終わってから洗面所の鏡で見てみたんだけど、細く出来ている事が意外だった。

8/8の治療は書かなかったので、ちょっと触れておくと、第2大臼歯と親知らずの、根管治療でできた歯髄の穴に、8/1に型取りした金属を入れて埋めて研磨したのだった。
親知らずの根管治療は可能なトコまでで止めたので、・・・親知らずは単体でクラウンを被せましょう・・・って事になっていたんだけど、ブリッジを取り付ける為の研磨をする時に、親知らずまでブリッジで繋げる事になった。levieの奥歯二つと親知らずは斜めに生えているから、犬歯と第1大臼歯の間の歯抜けを、奥歯二つでカバーするのは、やはりちょっと、不安定だって。
担当医は、ここんトコは最初から悩みどころだったのは確かで、もしかしたら、8/1にチラ見してくれた若い院長が、最終的な最前の治療の指図をしたのかもしれないなぁ。

まぁ、親知らずはそもそもいらない歯だし、ブリッジがダメになった時に、親知らずが残ってても使い道がないと思うし、・・・ダメになったら抜けばいいや・・・としか思ってなかったしぃ～（爆）

って言うわけで、・・・第1大臼歯～第2大臼歯～親知らず・・・を繋げて、第1大臼歯の手前に第1小臼歯のダミーを・・・っていう事になった次第ですだ。埋没していた第2小臼歯のせいで、ダミーは・・・普通よりも長くて大きくなる・・・って言われていたけど、診察台に座って、薬品や器具が並ぶ台の上のトレーに、出来上がってきたブリッジが置いてあったから、マジマジと、ついつい、ニンマリしながら見てしまいました（バカ）←その時は・・・細く出来ている・・・事は気が付かず（バカ）

担当医がまずあてがってみると、ん～、かなりキツかった。歯医者での型取りって、歯形ピッタリに出来上がってくるはずなのに、なんでキツく感じるんだろうねぇ。あぁ、金属の厚みとか、圧もあるからかなぁ（爆）異物だからかなぁ??まぁ、寸分の狂いも無かったら、挿入したり被せたりするのは至難の業にもなると思うけど。質の違う異物が被せられたら、当たり前というものか・・・。
その為に、微調整をして、入れたり被せたりするモノだもんね～。
そういえば、担当医も、・・・被せものをすると、ミクロの世界では、隣同士の歯で、今までは無かった摩擦が生じたり、今までは無かった隙間ができるものだから・・・って言ってたな～。
ブラッシングでは届かない、そんな微細な部分に食べ物の残りかすが潜り込んだりするモノで、虫歯の元になるから、・・・ブリッジを取り付けた後は歯の手入れが大変です・・・とも言ってた。
↑いまさら、なるほど

ん～、裏側を舌で触れると隙間があるのが解るし、正面を鏡で見ても隙間が見えるし・・・。
見栄えは格段に良くなったとは思うし、歯を合わせると、右の上下の奥歯が当る事が数ヶ月振りの事で、嬉しいやら新鮮やら（笑）でも、食生活習慣によっては、ブリッジって、早く傷めてダメにさせちゃうかもしれないんだろうなぁ。それを考えると、モノを噛むのは、できるだけ左にした方がいいかもしれないなぁ。←そんな事を考えちゃって、今日はあまり右で噛めなかった（爆）
↑食べ物には、今まで以上に気を遣わなきゃいけないかなぁ??

取りあえずは、今日は・・・仮止め・・・で、1週間は様子を見て、次回に本止めの予定だけど、抜歯後の歯茎って、ダミーに反応してちょっと盛り上がってきてくれないかな～。
そうすれば、少しでも隙間が埋められると思うんだけどなぁ。
でもまっ、やっとブリッジが取り付ける事ができて、一安心かな～。

PS:本日の治療金額は10040円でした