神世界ネタ

ヒーリングという言葉からは、多くの人がいわゆる“癒し”を連想して、ヒーリング・ミュージックや、アロマセラピーやリラクゼーションみたいなモノを想像すると思う。でも、必ずしも純粋にそう言う“癒し”を指すわけではないんだよね～。検索すると解るけど、いわゆるニューサイエンスの、胡散臭いサイトがウジャウジャ出てくるんだから。ヒーリングとかリラクゼーションとか・・・、ストレスを抱えていたり、心に深い悩みを持っていたり、疲れている人には・・・“癒し”・・・という言葉はついつい反応してしまいがちかもしれないけど、単に癒されたいなら・・・“プリモプエル”・・・をlevieはお奨めします（笑）

さて、“神世界”ですが、levieは初耳なんだけど、実態は新興宗教のようで・・・
またか・・・って感じですが・・・この手のモノは見過ごす事が出来ないlevie（笑）

記事によりますと～“神世界”は、平成12年の2月に設立された有限会社で、本社は山梨県の甲斐市にあって、運勢や姓名などの占い鑑定や、お守りの販売もしているそうで、日本国内にあるサロン100店舗で、ヒーリングやカウンセリングの事業展開しているんだそう。会員は3000人以上いるらしいけど、 サロンでは“癒し”を前面に出していて、まずは1000円程度の手軽な料金で客を勧誘して、霊感商法などは微塵も感じさせないようにしていたってのが、また嫌ぁ～な感じだけど、リピーターになると、“体験ヒーリング”とか“霊視鑑定”とか“除霊”とか・・・巧い事言って誘導してたそうで・・・。 悪どいやり口だぁねぇ。
街中にあるお手ごろなフットマッサージみたいな感覚に騙されちゃったって感じ？？

記事が多すぎて全部読んでないけど、神世界のサロンの一つ「びびっととうきょう青山サロン」で、横浜市内に住む44歳の会社役員男性が、特別祈祷などの霊感商法でおよそ2000万円も騙し取られたんだそうだけど、それ程切羽詰まってたの??断りきれなかったの??levieには・・・その感覚がサッパリ解らないザマス。祈祷なんて気休めじゃないの??
記事には、青山サロンの女性役員に・・・“あなたの会社は、戦国時代は首切り場で、処刑された人の霊が成仏できずにさまよい、運気を下げている”・・・って言われて、特別祈祷を持ちかけられたって書いてあったけど、ん～その会社ってもしかして・・・池袋のアノ近辺にあるのかなぁ??そんな噂話を随分昔に聞いた事があるけれど～。

もっとビックリなのは・・・神奈川県警の警備課長だった警視が霊感商法に関わっていた事だね～。警視は、青山サロンの開業資金として1000万円を女性役員に貸したそうだし、勧誘にも一役買っていたようだけど、オウムにも確か警官の信者がいたよねぇ。どんなにお堅い仕事についていても、ITや科学系の最先端の仕事をしていても・・・こう言うモノに引っ掛かって染まりやすいって事だぁねぇ。それとも、別に違う理由があって、加担側に踏み込んでしまうのかなぁ??警視は・・・任意聴取で、霊感商法との認識を否定しつつ、本物の神とも思っている・・・って言ったそうで・・・。←開いた口が塞がらない

警察官がいるなら“安心”って思って、高額な商品を買ってしまった人もいるそうだけど、それってなんだかおかしくない？まさに・・・有名人だから選挙で投票しよう・・・みたいな発想と一緒だよね。有名タレントが出ているCMの商品を買う事と同じようなモノだよね。神世界の商品って・・・画像にもあったけど、ヘタクソな習字のアレ？あんなものを買ってしまう神経が解らないなぁ。あの程度なら自分で書けるっしょ（笑）トリックの“文字には不思議な力があります”っていう野際陽子じゃあるまいしぃ。10万とか21万とか52万とか・・・バカバカしいにも程があるってモノだよねぇ。

神世界に関しては・・・これから色々と明らかになると思うけど、似たような事をやってる怪しいトコはたくさんあるだろうと思う。セミナーとか会合とか、“紹介したい人がいる”なんて言われたら、疑ってかかるべきなんだよね。よくある美談にも感化されないように、ホント、気を付けて欲しい。levie的には・・・占いとか霊現象を否定はしないけど、不安を煽って高額を要求する事ほど、いかがわしいモノはないと思っている。

一応リンクを張っておきます→ヒーリングサロンによる被害詳しく知りたい人は是非お読み下さい。