buckwheat(そば)収穫

　今日そばの収穫をした。

　雑草だらけの畑…。

　そばには抑草効果のある成分が根から分泌されていると以前の日本農業新聞に書いてあった。しかし雑草はぼうぼうだだった。なぜだと思ったら、スタッフの方が除草機を１回入れてしまったらしい。
　アジア学院のそばは除草しやすいようになのか収穫しやすいようになのかラインで植えられてる。他のそば畑を見るとばら撒きされているのだが…それはそばの根に抑草効果のある成分が分泌されているのを知っているのか知らないのかはわからないが。
　１回も除草機を入れていない方は草は生えていたが刈りやすい程度に抑えられていた。この抑草効果のある成分が根から分泌されているということを新聞で見て、ちゃんとスタッフにシェアしてあげたにも関わらず…スタッフは除草機を入れてしまったんよ。
　今回の失敗を教訓として来年のそばは除草機を入れないでほしいよ。今回ので懲りてさ。来年はライン撒きじゃなくてばら撒きでも試してほしいね。そして人の助言はちゃんと聞き入れてほしい。農業してる人は自分の世界に入ってるというか自分の積み上げてきた考えや経験から脱することができない人が多い気がするからね。よいと思うことはちゃんと取り入れてほしいわぁ。

　あとそばってなんでbuckweatって言うんだろう！？weatは麦だけどbuckを調べてみると雄ジカって書いてあるし。buckskinでシカ皮だからbuckweatだとシカの麦…！？なんだそりゃ。だれが決めたんだこんな名前。日本にしかないんならsobaでいいと思うのによ。そばは中央アジア原産だった。日本へは古くに渡来したって言うが。