peaの植物図鑑

パンジー(Pansy)/サンシキスミレ(三色菫)

パンジー(Pansy)各種 2008年4月15~16日

2008年4月15日(火)、一関市青葉町にある山目公民館の玄関口に
プランターに植えられた各種パンジー(Pansy)が展示されていまし
た。館長さん自ら手入れしているとのことで、どの花も今を盛りと
咲いている感じで見事でした。





一関市東山町のパンジー(Pansy)/三色すみれ
 2007年4月4日

2007年4/4(水)、一関市東山町長坂の住宅団地で、真っ盛りに
花を咲かせているパンジーの鉢植えを見つけました。







「パンジー」は、ヨーロッパ原産のViola.tricolorを原種とし、
これに幾つかの近縁種を交雑してできたもので、200年以上の歴
史をもつ園芸草花だそうです。元来は多年草で、イギリスでは
優良花ができると刺し芽で増やしていたそうですが、現在では
秋蒔き越年草として栽培されています。早春から初夏まで次々
に花が咲き続け、花の色も豊富です。



















一関市街地のパンジー/サンシキスミレ(三色菫)
 2006年4月23日





2006年4/23(日)、一関市の「錦町水天宮通り」を歩いていたら、
様々な色のパンジーを咲かせていた家がありました。











パンジー&サンシキスミレ(三色菫)スミレ科 スミレ属
 Viola×Wittrockiana
草丈約20cm、花径5~10cm、花期は10~5月、早春から秋まで次々
に花が咲き続ける。品種が非常に多く、花色は緑以外すべての色
があるといわれるほど豊富。「ぼかし」や、様々なパターンの斑
入りのものもあるという。

ヨーロッパ原産のV.tricolorを原種とし、これにいくつかの近縁
種を交雑してできた園芸品種で、200年以上の歴史をもつ園芸草花。
本来は多年草だが、栽培上は秋蒔きの越年草として扱われる。

積極的な品種改良がはじまったのはイギリスで、1810年代。その後、
フランス、ベルギー、ドイツ、アメリカなどでも盛んとなり、日本
には1860年代に入ってきたという。

当時の花は小形で、1個の花に紫、黄、白の3色をもっていたので、
「サンシキスミレ(三色菫)」と呼ばれていた。現在は大輪で単色
の系統が主流になったため、「サンシキスミレ」と呼ばれることは
少なくなってしまった。

園芸上、大形に改良された系統は「ガーデン・パンジーGarden Pansy」
と呼ばれ、花径2~3cmの小輪、多花性の「タフテッド・パンジー
Tufted Pansy(ビオラ)」と区別されている。

今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

コメント一覧

Akahito~友部丹人
三色菫
http://blog.goo.ne.jp/tan230/
三色菫にて検索するに此処に辿り着けるは光栄なり
初の湖面渡を発す
予 常陸國人なり
岩手は見所多くして人の心のいと温くあり
以後宜敷願上候

予が記事をトラバれば了とされんことを
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