peaの植物図鑑

岩手県立花きセンターのパンジー(Pancy) 2008年11月13日

岩手県立花きセンターのパンジー(Pancy) 2008年11月13日








2008年11月13日(木)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原字
頭無2-1)に行きました。午前中は、隣接する「花の館」温室を見ました
が、午後からは本館がある方(「研修温室」など)を見ました。
本館の前に造られている広い花壇には、この時期、沢山植えられたパン
ジーが花を咲かせていました。
仙台市勾当台公園のパンジー/三色すみれ
 2007年12月19日





2007年12月19日(水)、仙台市にある東北大学病院(東北大学医学部
付属病院)に行ったのですが、JR仙台駅前のバスプールから病院まで
市営バスに乗っていると見えてくる「勾当台公園」に寄ってみました。
「勾当台公園バス停」があり、「地下鉄勾当台公園駅」もありました。
公園にはサザンカと思われる花が咲いており、「林子平之像」も建って
いました。





この公園には、「勾当台公園樹木案内図」があり、沢山の樹木が植えら
れているのがわかります。この時期は常緑樹の緑がとてもきれいでした。

「いこいのゾーン」には、沢山のパンジーが植えられており、夜はイルミ
ネーションが輝くようになっていました。











パンジー&サンシキスミレ(三色菫)スミレ科 スミレ属
 Viola×Wittrockiana
草丈約20cm、花径5~10cm、花期は10~5月、早春から秋まで次々
に花が咲き続ける。品種が非常に多く、花色は緑以外すべての色
があるといわれるほど豊富。「ぼかし」や、様々なパターンの斑
入りのものもあるという。

ヨーロッパ原産のV.tricolorを原種とし、これにいくつかの近縁
種を交雑してできた園芸品種で、200年以上の歴史をもつ園芸草花。
本来は多年草だが、栽培上は秋蒔きの越年草として扱われる。

積極的な品種改良がはじまったのはイギリスで、1810年代。その後、
フランス、ベルギー、ドイツ、アメリカなどでも盛んとなり、日本
には1860年代に入ってきたという。

当時の花は小形で、1個の花に紫、黄、白の3色をもっていたので、
「サンシキスミレ(三色菫)」と呼ばれていた。現在は大輪で単色
の系統が主流になったため、「サンシキスミレ」と呼ばれることは
少なくなってしまった。

園芸上、大形に改良された系統は「ガーデン・パンジーGarden Pansy」
と呼ばれ、花径2~3cmの小輪、多花性の「タフテッド・パンジー
Tufted Pansy(ビオラ)」と区別されている。

今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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