peaの植物図鑑

奥州市「白鳥舘遺跡」&ピラカンサの実 2012年11月23日(金)

P3150270a

P3150267a

P3150262a

P3150280a

P3150259a

P3150391a

P3150377a

P3150385a

P3150368a

P3150255a

2012年11月23日(金)、奥州市教育委員会 世界遺産登録推進室:主催の奥州市「白鳥舘遺跡・第11次発掘調査現地説明会」が、現地(奥州市前沢区字鵜ノ木田・白鳥舘地内)で開催されましたので行ってきました。

発掘調査中の現地近くに植栽されているピラカンサ/ヒマラヤトキワサンザシが、朱橙色に熟した実を沢山つけていました。

白鳥舘遺跡は、白鳥川北上川の合流点の南東約700mの地点に位置し、北上川に半島状に突き出した丘陵に立地します。遺跡は標高27~30m前後で、北と東が北上川に接しています。これまでの発掘調査によって、遺跡の丘陵部は10世紀頃に集落として利用されたのち、14世紀頃に城館となり、15世紀半ばには現在のような城館として大きく整備されたと考えらています。

http://www.iwate-np.co.jp/sekai/sekai/sekai1207111.html [世界遺産追加登録へ調査本格化、奥州など各地で 2012/7/11 岩手日報]

http://www.iwate-np.co.jp/sekai/sekai/sekai1112011.html [かわらけ窯遺構確認、奥州・白鳥舘遺跡]

P3150282a

P3150286a

P3150352a

P3150353a

P3150358a

P3150355a

P3150362a

P3150363a

P3150367a

P3150256a

P3150258a

P3150260a

P3150277a

P3150263a

P3150271a

P3150269a

ヒマラヤトキワサンザシ(ヒマラヤ常盤山査子) バラ科 ピラカンサ(トキワサンザシ)属 Pyracantha crenulata

ヒマラヤ原産の常緑低木で、日本には昭和初期に渡来した。。花も実も美しいので、庭や生け垣などに良く植えられている。カザンデマリやインドトキワサンザシともいう。高さは2~3mになり、よく枝分かれし、枝には刺がある。葉は互生し、長さ2~5㎝の長楕円形~披針形で革質、両面とも無毛で、表面は光沢があり、裏面は淡緑色。縁には細かい鋸歯がある。

5~6月、短い枝の先に散房花序を出し、直径1㎝ほどの白い花が枝いっぱいに群がって咲く。果実は直径7~8㎜の球形で、10月頃、光沢のある橙紅色または真紅色に熟す。一般にはヒマラヤトキワサンザシ、タチバナモドキ、トキワサンザシなどをまとめて、ピラカンサと呼ぶことが多い。用途:庭木、鉢植え、盆栽、花材。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38525011&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市末広二丁目のヒマラヤトキワサンザシ/ピラカンサ]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36649557&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市田村町のヒマラヤトキワサンザシ]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36189615&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市末広二丁目のヒマラヤトキワサンザシ/ピラカンサ]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「植物図鑑」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事