2016年5月20日(金)、一関市「花と泉の公園」(一関市花泉町老松字下宮沢159-1)で開催中[4/29(祝)
~6/5(日)]のぼたん園にボタン(牡丹)の花を観に行ってきました。5/9(月)に行った時には一つも咲いて
いなかった黄色い牡丹も咲いていて、充分堪能してきました。園内の「ぼたんハウス」の近くに植栽されている
キングサリ(金鎖)という名の樹木が、別名のキバナフジ(黄花藤)のような花を沢山咲かせていました。
キングサリ(金鎖)マメ科 キングサリ属 Laburnum anagyroides
別名:キンレンカ、キバナフジ(黄花藤)。ヨーロッパ南部原産の落葉小高木。日本には
明治初期に渡来した。高さは5~8mになる。葉は3出複葉。小葉は長さ3~8㎝の楕円形
または倒卵形で、縁は全縁。裏面は有毛。5~6月、長さ約2㎝で黄色の蝶形花を総状に
つける。豆果は線形で軟毛がある。有毒植物。用途:庭木、花材。[山と渓谷社発行「山渓
カラー名鑑・日本の樹木」より]