peaの植物図鑑

一関市大東町「芦東山記念館」の四季咲きベゴニア・センパフローレンス 2015年9月5日(土)

2015年9月5日(土)、一関市立芦東山記念館(一関市大東町渋民字伊勢堂71-17)の 夏季特別展 講演会が開催されましたので聞きに行ってきました。玄関の前などに鉢植えの四季咲きベゴニア・センパフローレンスが沢山花を咲かせていました。(その3・濃紅花

四季咲きベゴニア シュウカイドウ科 ベゴニア属 Begonia semperflorens-Cultorum-Hybrids

 ベゴニア・センパフローレンスともいう。ブラジル原産の半耐寒性多年草。木立ち性でほぼ周年開花するククラータ・フッケリーB.cucullata var.hookeriと、木立ち性、四季咲き性のシュミティアーナB.schmidtianaなどの近縁種との交配からつくられた園芸品種群。高性、少分枝、大輪のセンパフローレンス群、矮性、多分枝、球状の株になるグラキリス群、両群との交配による高温強光に耐性のあるヘテロシス群の3群と八重咲きや斑入り品種などが含まれ、’F1ジン'cv.F1 Gin、’F1ウイスキー’cv.F1Whiskyなどがある。白、桃、紅、濃い桃、赤などの花色があり、不稔の品種もある。年々新しい品種がつくられている。花期:周年。花壇では夏から晩秋。

栽培:光線が不足すると花がつかなくなる。冬は室内で5℃程度に保つ。種子や挿し芽によって繁殖する。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]  


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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