2012年7月20日(金)、一関市大東町摺沢の一関市立大東図書館(大東町摺沢新右エ門土手)から100mほど離れた民家の庭に、鉢植えのブルーベリーが、壺形の果実を沢山つけていました。
ブルーベリー ツツジ科 スノキ属 Vaccinium spp.:北米東北部原産のスノキ属数種の総称で、日本で栽培されているのはヌマスノキが多い。<
ブルーベリー ツツジ科 スノキ属 Vaccinium corymbosum北アメリカ東北部の沼沢地や草原に多い落葉低木。strong>英名はHigh-Bush Blueberry。高さは1~3m。葉は長さ3~8cmの卵状楕円形または楕円形で無毛。花期は5~6月。花冠は白色で長さ5~12mmの壺形。先は5浅裂し、反り返る。
液果は直径9~11mmの球形で7~8月藍黒色に熟す。芳香があり食べられる。甘酸っぱい青紫色のk果実はジャムや菓子材料など様々に利用でき、庭木としても人気が高い。栽培品種が多い。ブルーベリーの仲間には、大粒の実がなるラビットアイ・ブルーベリー、ローブッシュ・ブルーベリーなどがある。用途:庭木。冷涼な地域は耐寒性のあるハイブッシュ系品種が向く。
[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&日本文芸社発行「葉実樹皮で確実にわかる樹木図鑑」より]