peaの植物図鑑

宮城県登米市迫町新田地内のオオハクチョウ(大白鳥) 2017年11月26日(日)

(上と下)オオハクチョウ(大白鳥)の成鳥と若鳥(灰色のもの)

2017年11月26日(日)、登米市歴史博物館(宮城県登米市迫町佐沼字内町63-20)主催の「史跡巡り

~葛西大崎一揆の激戦地・佐沼を歩く~」(10:00~11:30、参加費:無料)という行事があったので、

妻と一緒に参加しました。巡った史跡は既に見た所でしたが、天気にも恵まれてそれなりに有意義でし

た。

 帰りにマイカーで、「宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター」に立ち寄るために、国道398号

を通って向かったのですが、JR東北本線の踏切を越えて300mほどの所にある工事中の田圃で餌を啄

む沢山のオオハクチョウ(大白鳥)の群れに出会うことができました。

(上と下)オオハクチョウ(大白鳥)の群れの奥の方に、ガン(雁)の大群がいました。

(上)日曜日だったので、工事は休工中。

 オオハクチョウ(大白鳥)ガンカモ科 Cygnus cygnus  whooper Swan

全長 140㎝。全身白色だが、顔から頸(くび)が淡い黄褐色のものが多い。先端が黒く、基部は

黄色で、黄色部は嘴の半ばより先に達し、先端がとがっている。足は黒い。若鳥は灰褐色で、頭と頸の

色が濃い。良く似たコハクチョウ(小白鳥)は、少し小型なこと、嘴の黄色部分が少ないこと、頭に丸

味があることなどで区別できる。声:コホーと鳴く。分布:冬鳥として湖沼、河口、内湾、広い川等に

渡来する。北日本や日本海側に多い。(10月~4月頃まで)[北隆館発行「Field Selection⑧水辺の鳥」

より]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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