2018年7月16日(月)、一関市東山町松川と一関市舞川の境にある「狭山トンネル」から南西の方に行くと「舞川の棚田」があるというので立ち寄りました。道路沿いの斜面に生えているヤマユリ(山百合)が、花を沢山咲かせていました。
ヤマユリ(山百合)ユリ科 ユリ属 Lilium auratum
山地や丘陵の林の縁や傾斜地などに生える多年草。関東から東海地方にかけて特に多く、神奈川県の県花になっている。栽培されることも多く、北海道、四国、九州では野生化したものも見られる。高さは1~1.5mにもなり、むせかえるような芳香のある直径20㎝以上もある大きな花をつける。花期は7~8月。花は多いものは20個以上もつく。葉は披針形で長さ10~15㎝。鱗茎は食べられる。分布:本州(近畿地方以北)[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]