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森の青葉

近隣で野鳥撮影。趣味と森林浴の一石二鳥です。撮影した野鳥の紹介。現在 AF BORGに夢中。

●カルガモ

2011年06月20日 | 機材について

先日、PENTAX AFアダプター(F AF X1.7)の3番ピンを改造
MFでBORGレンズを着けたり外したりしましたが、接点不良も誤動作も今のところ有りません。
全点ショートでも構いませんが、F値表示がされていた方が安心出来るので・・・・。
BORGでの撮影では、ドローチューブを出し入れしますので、
接点はいつも綺麗にしておく必要が有りますね。

※暫く留守をします。コメントの返事が出来ません。
 ブログは自動更新します(在庫から)。

●カルガモ




















※改造したAFアダプターは無事動作中。接触不良も誤動作も今のところ有りません。

 写真は、クリックで拡大します。(拡大写真は 1000X662pix)
 「シフトキー」を押しながら、画像をクリックすれば「新しいウインドウ」で開けます。


●カワセミ(6月10日)

2011年06月10日 | 機材について

若出現に期待して、昼食後MFへ。
鳥撮りのCMが一人。Oさんのみ。
暫く、Oさんと談笑しながらカワセミを待つ事に。
午前中は良く出現したが、午後になって減っているようだ。
1時間ほど待っていると、CMも集結始めた。
カワセミ♂も出てきた。一斉に柳止まりを撮影。
しかし、その後雲行きが怪しくなってきた。
SSが上がらない・・・。
一昨日同様SSが上がらずISO:3200で撮影。
その時よりも厳しそう。その後CMの皆さんが三々五々撤収。
4時になって、ザリガニ釣りの子供たちが騒ぎ出したので、
最後に残ったMさん撤収後、帰路についた。
本日も、若登場と成らず。

※画像は、焦点距離2,000mm以上相当で切り抜き(トリミング)ました。

●機材
 ロングプレートに鏡筒バンドを昨日から追加しました。雲台は、701でOKのようです。


 クリックすると、接続詳細が表示します。


●カワセミ






 雲行きが怪しくなってきた。SSが上がらずISO:3200で撮影
 Hさんからの質問でM池最奥のカワセミが解像するか?→ 解像はしますが本日はノイズ多し。














 ピンアマです。


※結論ISO:3200での撮影は厳しい。ノイジーな画像です。切り抜き拡大をしなければ良いのかも。
  適度な明るさで野鳥は撮った方が良い(当たり前)。
  SSの関係もありますが、常用はISO:1600まででしょうね。
  AFは問題なし。
  ノイズを低減しようとしましたが、ノイズを減らすと解像感も無くなります。ソフトの問題?
  良いソフトを買わないといけないのかな。先ずは原画を良く撮れるように考えます。

 写真は、クリックで拡大します。(拡大写真は 1000X662pix)
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・撮影機材:デジボーグ77EDⅡ+PENTAX K-5+PENTAX F-AFアダプター
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●ミニボーグ50の改造顛末記

2011年06月05日 | 機材について

ミニボーグ50にミニミニドローチューブを追加し、
更にPENTAX-Aの古い50mmレンズを玉抜きして、絞りを作成しました。
これをAFアダプターに直接着けましたが、ヘリコイド+絞り+ドローチューブ
での操作性が芳しくありませんので、絞りを削除しました(折角、作成したのに・・・)。
(絞り効果は確認出来ましたが、現場での確認や絞りを元に戻すのを忘れたり、
可動部分が3カ所になり操作性が良くありませんでした)
3カ所で回転してしまいます。BORG純正品の方が良さそうです
絞りは、以前の52mmフィルターリングに貼り付けた植毛紙活用の固定絞りに戻しました。
再度、ミニボーグを調整。
自宅前で試写していたら長老Fさんが三脚担いで通りかかりました。
MFにゼフィルス蝶が出始めたとのこと、明日はドローチューブが活躍しそう。

 エンジン付きエコカーのバックミラー


 以下、人力エコカー






 ドローチューブを引き出して超近接撮影。




 以下、自作絞り装着システムで撮影のアオサギとハシブトカラスです。
●アオサギ


 切り抜き拡大


●ハシブトカラス
 瞳に赤い帽子が写るはずでしたが・・・・。どれにも写っていませんでした。景色は写りました。
 いつものカラスですが2m以下まで近づいてきます。少々怖いぐらい・・・。








 写真は、クリックで拡大します。(拡大写真は 1000X662pix)
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・撮影機材:ミニボーグ50+PENTAX K-r+PENTAX F-AFアダプター


●AF BORG(77EDⅡ)専用 F AF X1.7アダプターを作成

2011年05月30日 | 機材について

梅雨入りの暇に任せて、PENTAX F AF X1.7アダプターを改造してみました。
TKさんが先日、AFアダプターを改造して内部でショートさせたとのことでしたので、
負けずと挑戦してみました。少々改造内容が異なっていますが・・・。

今までは、缶コーヒーのアルミを使って、F AF X1.7アダプターの
No.2~No.4のピンをショットさせていました。詳細はココに掲載。
(No.3は、凹んでいますのでこれをショートさせるのは一工夫必要です)
長い間使用していると、アルミ板が動いて接触不良を起こしてしまいます。
時々張り替えていました。
今回は、NO.3のピン(ピンが短い)を他の長いピンに入れ替え、
常にピンの頭が出る様にしてみました。

●改造手順
 ①5本の+ネジを外します。
  長いネジと短いネジが有りますので、メモしておくと良いです。

 ②ゆっくりブラケットを持ち上げます。
  スプリングやピンが飛ばないように細心の注意を。

 ③No.3のピンを他の長いピンと交換。

 ④ブラケットを元に戻す。(これが大変です)  
  これで77EDⅡ専用のAFアダプターが完成しました。
  再組み立てる際、全てのピンを元通りにすることは出来ませんでしたので、
  No.2~No.4までの3ピンを残し、後は削除してしまいました。

 ⑤完成。
  No.1、No.5、No.6のピンは元に戻せませんでしたので削除しました。穴が空いています。
77EDⅡ専用AFアダプター

細かい作業で、ピンやスプリングがどこかに飛んでいってしまいす。細心の注意が必要。
スプリングが1本見つかりません。
3本のピンを元に戻すのがやっとです。ピンがぐらぐらして穴に入りません。
良く見えないし、おまけに手が震えて・・・。本当に大変な作業でした。(年のせい?)
もうやりたくは有りません。この1本で使い廻します。

※やる人はいないと思いますが・・・、改造の際は、神経を使って自己責任で!!。

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●AF BORG機材

2011年03月22日 | 機材について

現在の撮影機材を紹介します。
BORGはオプションパーツが豊富なので自分なりのシステムが組み立てられます。
ホビー感覚で撮影が楽しめるところが魅力の一つになっています。
BORGを使い出してまだ時間も経っていませんが、何故か部品が転がっています(笑)。
深夜、2インチホルダーSSの内径を削った時は、家族から冷たい視線と罵声が飛びました。

①メイン機材
●基本は、デジボーグ77EDⅡ望遠レンズセット
●変更点
 ・ヘリコイドM → M57ヘリコイドⅡ【7860】
 ・追加 2インチホルダーSS【7506】
  52mmのクローズアップレンズ(AC No.2 or AC No.3)を取り付けるために、
  内側を削りました(内径を大きくしました)
 ・遊馬(あすま)製作所 BORG しゅう動 ベースリング(青いリング)
●システム
 ・77EDⅡ→M57ヘリコイドⅡ→2インチホルダーSS→2インチホルダーS
  →カメラマウントアダプター→カメラマウントアダプター(PENTAX用)→PENTAX F AFアダプター1.7×

②サブ機材
 移動用として、鏡筒を短縮したシステムも準備。
●基本は、デジボーグ77EDⅡ望遠レンズセット
●変更点
 ・標準鏡筒 → 鏡筒を80ΦL150mm鏡筒【7150】
 ・ヘリコイドMを使用
 ・2インチホルダーSに52mmのフィルター(レンズ無し)を数枚重ねて、
  先端にクローズアップレンズを取り付けてます。
  クローズアップレンズによってフィルターの数を調整。
 ●システム
 ・77EDⅡ→ヘリコイドM→(2インチホルダーSS)→2インチホルダーS(レンズを外したフィルターを数枚
 取り付け先端にクローズアップレンズ)→カメラマウントアダプター→カメラマウントアダプター(PENTAX用)
 →PENTAX F AFアダプター1.7×

③ミニボーグ50【6150】
 手持ち撮影用
 ・ミニボーグ50システムに直接カメラマウントアダプター→カメラマウントアダプター(PENTAX用)
 →PENTAX F AFアダプター1.7×
 ※このシステムはF5という明るさのお陰でレデューサーなしでコンスタントにAFが可能。
 ヘリコイドはM57ヘリコイドDX【7758】を使用。

●使用カメラ
 ・PENTAX K-5
 ・PENTAX K-r

写真は、メイン機材


●その他
①F-AFアダプターの改造
 詳しくは、こちらをご覧ください。
 ※改造は自己責任でお願いします。

②AFの微調整
 カメラのAF微調整機能を利用して、調整しています。
 チェックシートを印刷して厚紙に貼り、45度斜めにして撮影してフォーカス確認をしてます。
 絞りは開放(被写界深度を浅く)で撮影。
 PENTAX K-5はやや後ピンでした。
 PENTAX K-rはほぼ合っていました。
 使用しているフォーカス調整用チャート ダウンロードはこちらから。
 チャートも色々あるようです。ネットで検索すれば沢山有りますね。