ポンコツおじさん

年を重ねるたびにポンコツになる、おじさんの色々な身の回りの出来事を話題としてblogします🤡 (不定期、気分次第の投稿)

暮坂峠

2018年06月24日 | ぶらりツーリング
暮坂峠
くれさかとうげ

群馬県吾妻郡(あがつまぐん)
中之条(なかのじょう)町にある峠。
標高1086メートル。
草津温泉へ行く道路が現在のように
長野原―草津間に開通する以前に
用いられ、また草津の湯直しのために
沢渡(さわたり)温泉との間を湯治客が
往復した道の峠。
この道は、現在は日本ロマンチック街道
の一部となっていて、ここを歩いた
詩人若山牧水(ぼくすい)の
『枯野(かれの)の旅』の詩碑が
1957年(昭和32)峠の頂上に
建てられている。



この近くの『そば処 くれさか』さんで
昼食を済まし少しばかり休憩をしようと
立ち寄りました。
休憩なしでは運転中に眠くなり
『ボケッ😩』としてしまい
安全運転に欠け安全確認も怠り
危険だからです。

ホント今日は天気も良く
穏やか日和なので
森からの鳥の鳴き声で
ゆっくりのんびり出来ます。






暮坂峠頂上 標高1086m







若山牧水の歌碑の上にちょこんと旅姿の牧水が立っています。



昨年7月、足首を残して盗まれた
ブロンズ製の若山牧水が石像として
再建され20日、群馬県中之条町
暮坂峠で開催された「牧水まつり」で
お披露目された。牧水詩碑保存会らの
尽力で建立した牧水像を前に、
集まった約200人は、
「石像なので、もう盗まれないだろう」
と見上げていた。

 再建された像は高さ1.4メートルの
石像で、彫刻家の斉木三男氏が
1年かけて制作した。
制作費用は像だけで約260万円。



若山牧水の歌碑『枯野の旅』





牧水旧道入口




今は面影も無くけもの道のように
見えます。




暮坂峠に咲く花




花の写真まで撮影する
ゆとり振りはかなりのリラックス出来た
証拠なのではと自分自身、感じました。


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