コチカは今日も元気に暮らしています。
3歳半になりましたが、再発もしておらず、
毎日快食快便快眠で、バッチリです。
ところで、この時期は猫にとっては換毛期。
コチカは短毛種ですが、アンダーコートびっちりのアメショーなので、
毎日床にふわふわの白い抜け毛が舞っています。
実は、昨年のこの時期に、またしても飼い主は勘違いで
コチカに迷惑をかけまして、それは、
「猫は耳の後ろの毛も生え変わる」
ということを知らなかったためでした。
画像は、順調に生え変わりが始まった今年のコチカの
耳の後ろです。脱毛具合が見にくいかもしれませんが。
昨年、この脱毛を発見した時は、すわ!皮膚病!と思い込み
かかりつけの動物病院に連れて行きました。
主治医(院長)がいなかったせいかもしれませんが、
耳の後ろも脱毛するとは言われずに、
「たいしたことはないと思いますが、気になるなら消毒薬を
出しておきましょう」とピンクの消毒薬を処方され、
1日2回、膝の上が決して好きではないコチカを抱えて
「治れー、治れー」と声をかけてひんやりする消毒液を
耳の後ろに塗っていました。
だって、「猫 耳 ハゲ」「猫 耳 脱毛」で検索したら
皮膚病の情報しか出てこなかったんですもの。
FIPの症状が治まっているとはいえ、普段再発に怯えながら暮らしてますので、
こんな些細なことでも大騒ぎになったんです。
結果的には、1ヶ月ぐらいでしょうか?消毒薬を塗っても塗っても
ハゲは広がるばかりで、これはまた病院に連れて行くしかないかなと
思い始めたとき、あれ、気がつくと、少し毛が生え始めたような....。
それからは見る見るうちに耳の後ろも新しい毛が生え揃い、
無事換毛期が終了しました。
こんなそそっかしい間違いは私だけだと思いますが、
もし、同じように耳の後ろのハゲに悩んでうェブ上をさまよったあげく、
原因不明の皮膚病かもと悲嘆にかられる方がいらしたときのために
猫の耳の後ろの毛も生え変わる、という情報を闘病記の番外編として
アップしておきます。
生え変わりではなく、重篤な皮膚病の場合もあると思いますので、
気になったら病院には連れて行ってあげてくださいね。
3歳半になりましたが、再発もしておらず、
毎日快食快便快眠で、バッチリです。
ところで、この時期は猫にとっては換毛期。
コチカは短毛種ですが、アンダーコートびっちりのアメショーなので、
毎日床にふわふわの白い抜け毛が舞っています。
実は、昨年のこの時期に、またしても飼い主は勘違いで
コチカに迷惑をかけまして、それは、
「猫は耳の後ろの毛も生え変わる」
ということを知らなかったためでした。
画像は、順調に生え変わりが始まった今年のコチカの
耳の後ろです。脱毛具合が見にくいかもしれませんが。
昨年、この脱毛を発見した時は、すわ!皮膚病!と思い込み
かかりつけの動物病院に連れて行きました。
主治医(院長)がいなかったせいかもしれませんが、
耳の後ろも脱毛するとは言われずに、
「たいしたことはないと思いますが、気になるなら消毒薬を
出しておきましょう」とピンクの消毒薬を処方され、
1日2回、膝の上が決して好きではないコチカを抱えて
「治れー、治れー」と声をかけてひんやりする消毒液を
耳の後ろに塗っていました。
だって、「猫 耳 ハゲ」「猫 耳 脱毛」で検索したら
皮膚病の情報しか出てこなかったんですもの。
FIPの症状が治まっているとはいえ、普段再発に怯えながら暮らしてますので、
こんな些細なことでも大騒ぎになったんです。
結果的には、1ヶ月ぐらいでしょうか?消毒薬を塗っても塗っても
ハゲは広がるばかりで、これはまた病院に連れて行くしかないかなと
思い始めたとき、あれ、気がつくと、少し毛が生え始めたような....。
それからは見る見るうちに耳の後ろも新しい毛が生え揃い、
無事換毛期が終了しました。
こんなそそっかしい間違いは私だけだと思いますが、
もし、同じように耳の後ろのハゲに悩んでうェブ上をさまよったあげく、
原因不明の皮膚病かもと悲嘆にかられる方がいらしたときのために
猫の耳の後ろの毛も生え変わる、という情報を闘病記の番外編として
アップしておきます。
生え変わりではなく、重篤な皮膚病の場合もあると思いますので、
気になったら病院には連れて行ってあげてくださいね。
扇桜様のおっしゃる通り、FIPの怖いところは、投薬とインターフェロンの注射で一時的に症状を抑えられるところで、でもインターフェロンについては副作用を考えるといつまでも使い続けられないので、症状が一時的におさまっている間にどれだけ免疫力をあげられるかにかかってくると思います。
コチカの場合は、とにかく体重740gでの発症でしたので、一にも二にも栄養価の高いフードを食べさせて体を大きくすることが大事で、生来の食い意地が幸いして、難局を乗り切ってくれました。
これだけFIPで命を落とす猫ちゃんが多いのですから、一日も早く、安全で有効な薬ができることを願います。
FIPの猫ちゃんの飼い主さんにとってこんなに嬉しい情報はありません。
私も西洋医療の全てが駄目だとは決して思いませんが、確率が1/100というのはかなりの難題です。
人間の自己免疫疾患も答えが見つかっていないので、
当然といえば当然だとは思いますが・・・。
FIPの怖い所は対症療法で症状を抑えるから一時的に「治るかも」と希望を持っている間に、体内で着実にウイルスは増殖している所だと思います。
これがウイルス退治の大切さだと思うのですが、インターフェロンは合う合わないの落差が激しいので(合わないと副作用で命を削る)コチカちゃんのこと、本当に良かったなあ、としみじみ思います。
コチカちゃんとぴーちゃんさんへ、祝福を込めて。
コチカは運よく獣医師による医学療法で治癒いたしました。
このブログに時々いただく「同じような治療を受けて快方に向かっています」とのコメントを読むと、少しずつ助かる猫ちゃんも増えてきているのだなと、とても嬉しい気持ちになります。
扇桜様にも、耳の後ろのはげなんていうマニアックな情報がお役に立てたようで良かったです。
FIPで苦しむ猫ちゃんが1匹でも多く快方に向かいますように。
諸事情がありまして慌てての掲載となりましたので、事後報告となってしまった事を心よりお詫び申し上げます。
もしも不都合が御座いましたら、ご一報頂ければすぐに削除させて頂きますので何卒ご容赦下さい。
コチカちゃん、皮膚病ではなかったとの事
本当に良かったですね!
アレルギーはFIPに繋がりますので家の猫が耳を痒がると不安で仕方がありません。
今回お勉強させて頂きましたので、換毛期の耳のはげをアレルギーと勘違いしてFIPだ~と大騒ぎしないように気を付けようと思います。
貴重な情報をありがとうございました。
暑い日々が続きます。
どうぞお健やかににゃんこ生活を過ごされますよう、コチカちゃんともにお体ご自愛下さいませね。
獣医さんの表情も重かったのではないですか?ショックを受けられましたね。
コチカの時も、「1歳未満でこの病気にかかった子は99%死にます」と宣言されました。「でも、この子はまだ持ちこたえている。もしかしたら助かるかもしれないので治療をしてみましょう」と言うことで、治療に取り掛かってくださいました。
欧米では、診断と同時に安楽死を勧められたというブログを複数読んだことがあります。
それぐらい難しい病気なんですよね、FIPって。
でも、諦めないでくださいね。猫ちゃん、今は元気いっぱいとのこと。嬉しいですよね。きっと、ヘンな病気になっちゃったけど、ワタシは生きたい!全身で飼い主のりょうさんに訴えているのだと思います。
私は専門的な知識は何もなくて、ただ、助かった子がいるとしかお伝えできないのですが、コチカはもうすぐ3歳9ヶ月、この猛暑でも食欲もりもりで一緒に楽しく暮らしています。
猫ちゃんの生きる力を信じて、一緒に、闘病を頑張ってあげてくださいね。快癒をお祈りします。
つい昨日うちの猫もFIPと診断されました。
まだ最後5ヶ月でうちにきてから3ヶ月しかたっておらず、この病気が無知な僕はそこまで重篤としりませんでした。
涙が止まらず今でもふとした時に泣いてしまいます。
そんな中こちらのブログを見て少し希望が持てました。
うちの猫はまだ食欲があり、よく動きます。
病気なんか信じられないくらいです。
似たような境遇ですこし喜んでおります。
これからもこちらのブログを参考に一緒に治していきたいと思います。
その際は是非いろいろご教授いただけたらと思います。
ほんとうに参考になりましたありがとうございます。