闘病記 3/29～3/31 体重1.5kg、腹水が減ってきた！

＜2014年＞
3/29（土）
3:10　飼い主帰宅。朝ごはん。i/d缶1/2＋くすり。とってもいいウン（太、長）。
このごろお気に入りのアルミホイルのボールでのサッカーごっこで遊ぶ。

4:30　ウンの調子がいいので、おやつに、これまで細かくほぐしていた鶏の胸肉を
ゆでたものを、いままでより荒めにほぐして食べさせてみる。無事消化できるかなぁ？

9:10　昼ごはん1。病院に週一になったインターキャットの注射に行くので、
少し早め。ロイカナ1/2。荒めのゆで鶏胸肉は消化できたもよう。

0:00　病院へ。インターキャット注射8回目。体重が1.5kgに！
帰宅後、昼ごはん2。ロイカナ1/2＋鶏ほぐし身。
食後、コロウン＋チー。

18:00　晩ごはん。i/d缶1/2＋くすり。


3/30（日）
飼い主仕事休み。
※いまで書き忘れていましたが、飼い主は日曜日が定休日です。

3:20　飼い主帰宅。朝ごはん。ロイカナ1/2。このごろロイカナをよく食べるので、
メインのフードをロイカナキトンウェットにする。

チー＋コロウン。

12:15　昼ごはん。ロイカナ1/2＋くすり。

16:10　昼ごはんの続きのような晩ごはんのような。ロイカナ1/2。

19:00　飼い主が休みで食後の様子も見れることもあり、
テスト的にカルカンまぐろウェット（70g）をくすりを混ぜて与えてみる。
食べ方いまいち。やはりまぐろ系は好まないようす。猫なのに。

23:00　晩ごはん。ロイカナ1/2。


3/31 （月）
6:00　朝ごはん。i/d缶2/5。お腹がいっぱいにはなっていないはずなのに、残す。
9:30　朝ごはん2。i/d缶の残り（缶に残っていたもの）に、好物のささみほぐしを加えて
出すが、残す。いよいよi/d缶に飽きてきたもよう。食欲減退か。
コロウン少々。





14:40　昼ごはん。ロイカナ1/2。朝ごはんの後ずっと寝ていたので小食？
おかわりを同1/4。
大量のいいウン。アルミボールサッカーでたくさん遊ぶ。

※この頃から、FIPウェットタイプの特徴である腹水が減ってきたように思います。
お腹ぽっこりがやや解消してきました。主治医の判断で、一度も腹水を抜かず、
利尿剤も飲ませていなかったのですが。

17:15　晩ごはん1。ロイカナ1/2＋1/3＋くすり。
18:00　晩ごはん2。るすばん用も兼ねて、ロイカナ2/3。運動したからか、
食欲が回復したようでした。


腹水は減ってきて、危機は脱したように思ったのですが、FIPは手強い病気。
闘病生活はまだまだ続きますが、ブログの更新は少しお休みです。
連休明けの11月の終わり頃また再開のの予定です。

闘病記 3/26～3/28 「真夜中のパーティ」始まる。

＜2014年＞
3/26（水）
3:00　飼い主帰宅。朝ごはん。i/d缶1/2＋くすり。
コチカがすごく遊びたそうにするので、缶ビール片手にアルミボールのサッカー。
とてもじょうずに私の足下に返してくる。チョー楽しい。

※コロウン。ウンが太くなって、たくましくなってきた。腸の調子がよいのだと思い、うれしい。
※触ったときの毛並みが、幼猫のふわふわ感から少しだけかたくなってきたように感じる。
成長してるのだとうれしき思う反面、もうあのふわふわの毛玉のような感触は
帰ってこないのだと思うと、少し淋しい。

11:00　昼ごはん。ロイカナ2/3。

16:00　晩ごはんi/d缶1/2＋くすり。

18:10　るすばん用にロイカナ1/2。でもすぐに食べてしまったので、
お代わりを少々足す。


3/27（木）
3:00　飼い主帰宅。朝ごはんi/d缶1/2＋くすり。コロウン大。

11:00　昼ごはん1.　ロイカナ2/3。
15:00　昼ごはん2.　ロイカナ1/3。
（晩ごはんはメモ忘れ）
コロウンとチー。


3/28（金）
3:00　飼い主帰宅。朝ごはん。内容はメモなし。くすり。

11:00　昼ごはん。ロイカナ1パック（ついに！）。
チーとウン（ややゆるめ）

17:00　晩ごはん。i/d缶1/2＋くすり。

このごろよく食べてよく遊び、トイレも健康。体力がついてきたせいか、
ついに、猫飼いさんたちのブログでよく聞く「真夜中のパーティ」
つまり、ベッドの上をジャンプでとびまわるうれしいデビューがありました。
（飼い主は、夜と昼が逆転した生活をしているので、
正確には「真昼のパーティ」なのですけど）。

ここのところ、脚力がつき、走り回るのも早くなり、ジャンプ力もアップしたので、
ソファーからピアノと、どんどん高いところを制覇。
なので、床からベッドに飛び乗るなんて朝飯前。
「ワタシ、こんなに早く走れるのよ！こんなにぴょんぴょん飛びまわれるのよ！」
とでも言いたげに、ダッシュでベッドに飛び乗り、
掛け布団の上をとびまわって遊んでいました。
まぁ、その布団の下では私が寝ているのですけれどね。うぅ…。


明日は1週間ぶりのインターキャットの注射で病院へ。体重は増えてるかな？
どきどき。

闘病記 3/23～3/25 カリカリはまだダメ。

＜2014年＞
3/23（日）
6:00　朝ごはん。i/d缶1/2＋くすり。
10:40　昼ごはん1。ロイカナ1/2。
11:30　昼ごはん2。ロイカナ1/2。
※相変わらず体が小さいせいで一度にたくさん食べられないのですが
食欲はあるのですぐお腹がすくようです。

17:00　晩ごはん。i/d缶1/2＋くすり。

前日の土曜日、病院でもらったヒルズi/dドライのサンプルを
食べるかどうか、晩ごはんのあとに10数粒粒出してみる。
10粒食べただけで残す。ウンもゆるめ。
まだドライは無理らしい。

21:00　おやつ。とりむね肉をゆでてほぐしたもの。

日曜日は私が休みで家にいるせいか、一緒に遊んだり運動量が多い。
なので、
22:00　夜食1。ロイカナ1/3。
23:30　夜食2。ロイカナ1/4。

とにかく大きくなってほしいので、このころはトイレの様子を見ながら
すきあらばお腹がゆるくならない程度にウェットを食べさせていました。

3/24（月）
7:00　朝ごはん。i/d缶1/2＋くすり。
※i/d缶の食べ方が少し減っている。残しぎみに。飽きてきたかも？
7:50ごろ　びみょーにやわめのウン。カリカリのせい？とりむね肉のせい？

13:00　昼ごはん。ゆるウンなので少なめ。ロイカナ3/5。

いっしょにたっぷりお昼寝。飼い主の布団に入ってきて、くっついて寝ます。

18:00　晩ごはん。i/d缶1/2＋くすり。

ウンがまたコロコロに戻った！そしてよいチー。


3/25（火）
3:05　飼い主帰宅。昨夕出かける前に置いたi/dがまだ残っている。
真ん中から食べはじめてまわりを残している。味に飽きてきたと確信。
缶の表示を見ると、生後4ヶ月以降、体重1.5kg以上は今より減らして
よいようなので、i/dは減らすことに。
5:00ごろ　寝室のトイレの砂を変えたので、気持ちがいいのか、そちらで
コロウンいっぱい、チー少々。
帰宅後、このごろ気に入っている、アルミはくを丸めたボールでの
サッカー遊びをたっぷり。飼い主が蹴ってコチカがおいかけ、つかまえて
こちらに蹴りかえす。
とっても楽しそう。しかもけっこうな運動量。
そのせいか、かつて見たことがないような、固めの立派なウンをした。
感激して写真にとったがあんまりだと思い、捨てた。
2月の初め、下痢がとまらなくて検査をしたらカンピロバクターが
いっぱいいたときのことを思うと、ここまで健康になってくれたのかと
ほんとにうれしい。キタナイ話ですみません。

9:00　昼ごはん1。ロイカナ1/2。
0:00　昼ごはん2。ロイカナ1/2。

15:15　おやつにとり胸肉（ゆでて細かくさいたもの）を少し。

16:00　晩ごはん1。i/d缶3/1＋くすり。
17:00　晩ごはん2。i/d缶残り。
※このi/d缶はやはり残していた。お腹がいっぱいではないはずなのに。

闘病記ーこのブログを始めた理由（再）

コチカがFIPを発症した当時、私も、他のFIP猫の飼い主さんと同様に
どんな情報も貴重と、ネットで同様にFIPに感染した猫の情報を
目を皿にして探しました。
いくつかのサイトで、闘病記がアップされていましたが、読み進むうちに、
「虹の橋を渡りました」という悲しい1行に当たってばかりで
（やはり治らない病気なんだ）と絶望的な気持ちがつのるばかりだったとき
唯一、克服しました、とあったのが、下記のkukiaさんのブログでした。

http://blog.goo.ne.jp/akira96may-chike/c/cac863511558e9b5bb95a547e5900642

ただ、kukiaさんの晶ちゃんは当時3歳。
体の出来上がった大人の猫で、体重740g、生後3ヵ月のコチカに
どれだけ当てはまることがあるのかという気持ちもありましたが、
ただ、FIPになっても、助かった猫ちゃんがいる、その事実がわかったことが
とてもありがたく、励みになるものでした。

コチカは、奇跡的に、生き伸びることができました。

コチカが危機を脱してからも、kukiaさんのブログはたまに見に行っていました。
幼くして発症したけれど生き延びたということで、コチカのような生後1歳未満で
発症した猫ちゃんがいれば、アドヴァイスしたいと思ったからです。

そして、このブログの立ち上げ時からコメントをくださっている
ロブさんとも出会いました。

ロブさんの猫ちゃんは、小康状態を保っていたけれど、
最近痙攣が起きてしまったということです。

闘病の様子を聞かせていただいていただけに、とても胸が痛みます。

同時に、同じFIPでそんな重篤な猫ちゃんもいるのに、回復の記録を
書き続けていいものか、悩みました。

でも、かつて私がそうだったように、愛猫のFIPを宣告されて、
治った猫がいないか、必死で探している飼い主さんもいる、その方に
「うちの子は治りました」という事実を示せることは、もしかして
先の見えない難病と闘う飼い主さんたちの力に、少しでもなれるのではないか、と。

そう思って、このブログを続けることにしました。

コチカはいま2歳を超え、好みのチキン系のフードを食べ
ささみほぐしをおやつに、ときどき猫草をかじり、
トイレは避妊手術後一切の問題もなく、お腹をこわしたことも一度もなく
自在に2つの部屋と階段を走り回って遊んでいます。

ロブさん、ロブさんの猫ちゃんも、こうなってほしいです。
でも、もし、神さまが、ロブさんの猫ちゃんが可愛すぎて側においで、と
手招きされたら、私のもとに残ったコチカのブログは、つらいものになるかもしれません。

コチカが生き残ったのは、ほんの神さまの気まぐれだと思います。
でも、生き残った子には、FIPは治る病気でもあることを、伝えて行く義務が
あるのだと思います。

ロブさんの猫ちゃんが、1日でも長く、ロブさんのもとで、
愛された幸せな猫生を送れますように。

闘病記 3/20～3/22 体重が1.35kgに！

＜2014年＞
3/20（木）
3:40　飼い主帰宅。朝ごはん。i/d缶1/2＋くすり。
7:40　お腹がすいたのか飼い主を起こしたのでロイカナ1/4を。
※この頃は、とにかく欲しがるだけ食べさせて体を大きくしなくてはと
必死でした。
チーたっぷり、コロウン2こ

10:55　昼ごはん。i/d缶1/2+くすり。
飼い主ねぼけていたのか、昼はi/d缶ではなくロイカナにしていたのに
まちがえてi/d缶、そして同じくまちがえて夜用のくすりもまぜてしまう。
なので、15:00の晩ごはんは逆にロイカナ1/2に、くすりもなし。
チー＋コロウンたっぷり！ウンの健康ぶりにちょっと感激。

18:30　お昼が早かったので晩ごはんはるすばん用もかねて
ロイカナ1パック。食べきれるか、消化しきれているか、
帰宅時が少し心配。


3/21（金）
3:30　飼い主帰宅。朝ごはんi/d缶1/2＋くすり。

10:00　昼ごはん。ロイカナ4/5。

15:00　おやつ。ゆでささみのほぐしたものを少し。

17:30　晩ごはん。i/d缶1/2+くすり。

18:00　るすばん用にロイカナ1/3。
※るすばん用は、日曜以外飼い主が仕事場のバーに出かけて帰るまでの
約9時間前後の間、お腹がすいたときのための置き餌のことです。


3/22（土）
3:00　飼い主帰宅。朝ごはん。i/d缶1/2＋くすり。

9:30　昼ごはん1。ロイカナ1/2。病院に行く前なので少なめに。
病院にて週一に減ったインターキャット注射の1回目（合計7回目）。
体重が1.35kgに増えていた！治療は順調のようです。

0:15 昼ごはん2。ロイカナ1/2。

17:00　晩ごはん。i/d缶1/2＋くすり。

この日、単身赴任中のオットが久しぶりに帰宅。コチカ、盛大に警戒。
フーッと唸り声をあげ、ソファーの後ろに隠れる。オット多いにショックを受ける。

※オットには気の毒でしたが、この頃には主治医言うところの
アメショー本来の気質が、病気の治癒につれて現れてきて
「ふだん見ないニンゲンがあたちのテリトリーで何してるにゃ！」という
義憤の発露だったようです。オット、かわいそうに。
※ちなみにオットは大の猫好きです。

仲をとりもつため、ささみのおやつ数回でコチカのきげんをとる。
なんとか、ソファーの後ろから出て来ることに成功。

闘病記 3/18～3/19 遊んで、遊んでー。

＜2014年＞
3/18（火）
3:15　飼い主帰宅。朝ごはん。i/d缶1/2＋くすり。このごろよく食べるので
もしかしたらお代わりするかもと思ったら、やはりお代わりを同1/2。

9:55　もうお腹がすいたようで、飼い主をおこす。仕方がなく
お昼用のロイカナ（キトン、パウチ）を2/3。

0:15　お昼ごはん。ロイカナ1/2。チー＋コロウン2個

17:00　晩ごはん。i/d缶1/2＋くすり。飼い主が出かける前に
おるすばん用のロイカナ1/3を出しておく。


3/19（水）
4:00　飼い主帰宅。朝ごはん。i/d缶1/2＋くすり。

もうれつに遊びたがるので、相手をする。カシャぶんやラメボールなど。
疲れを知らないとはこのことかと思う。でも、あれ、この子、病気じゃなかったっけ？

5:00　もうれつに遊んだせいかもうお腹がすいたようで、
間食にロイカナ2/5。

ここ数日、急に「伏せ」のポーズをしょっちゅうするようになった。
野生の目覚め？

9:45　昼ごはん1回目。ロイカナ1/2。
0:30　昼ごはん2回目。同じくロイカナ1/2。

食欲はあるのだけれど、まだ体が小さいせいか、一度にたくさん
食べられないので、ドライを食べてくれると出しっぱなしにできるのに、と
ちょっと無精なことを思うが、コチカは必死に体造りをしようとしているのだからと
反省する。でも、続けて眠れないのはちょっとしんどいかも。

食後、iphoneでダウンロードしておいた猫語の翻訳アプリを使ってみる。
「だいすき」と入力したら、大音量で「ウギャアーーーーー」という恐ろしい鳴き声が出て
コチカがびっくりして、こちらも大音量で「シャアーーーーーー」と威嚇。
※そのアプリは速攻捨てました。
きげんをなおしてもらうため、ほぐしたささみをおやつに少々。

昼間、商店街に出かけたので、おみやげにプラスチックの野球のボールぐらいの
カラフルなボールセットを買ってきた。よく遊ぶ。

17:20　晩ごはんi/d缶1/2＋くすり。留守番用にロイカナ1/3。

闘病記 3/15～3/17 安定のトイレ

＜2014年＞
3/15（土）
4:00　飼い主帰宅。朝ごはん＋くすり。
11:40　昼ごはん1.。病院に行くので少なめ。ロイカナ1/2。
チー＆コロウン2個。

病院にて、インターキャット注射6回目（週一に減ってから初めて）。
体重が100g増えて、1.24kgに。うれしいーーーーーーー。
帰宅後、昼ごはん2.。残りのロイカナ2/3。
※外出したので多めに出したが疲れたのか少し残す。

17:10　晩ごはん＋くすり。

この頃は、病院にいくといつもまず診察台にのって体重を測るのですが、
回復傾向にあると医師もスタッフさんも応援してくださっているようで
増えているとみなさんで喜んでくださって、ほんとにうれしく、
世話をする励みになりました。

体が大きくなってきたせいか、トイレに入ったときも、
余裕でウンとチーを一度ですませて出てくることが増え、
体の機能がしっかりしてきたんだなーと、トイレの掃除がうれしかったです。

3/16（日）
3:30　飼い主帰宅。朝ごはん　i/d缶1/2＋くすり。
コロウンたっぷり。よく食べ、よく出した！とほめてあげる。

8:30　昼ごはん1.　ロイカナ1/2。
10:50　昼ごはん2.　ロイカナ2/3。
この頃は一度にたくさんは食べられないけれどすぐお腹がすくという
ふうだったので、こきざみにごはんをあげていました。眠かったけれど。

0:15　コチカの物音に起こされて目がさめる。なんと、私のベッドの上に
大好きなおもちゃ、じゃらしやラメボールがいくつも乗っていて、
コチカが目が覚めて、遊びたいアピールでせっせと運んできたのだと気づく。
こんなことはもちろん初めて。この体重1kgちょっとの小さな体で
よくこんな大きなおもちゃをベッドの上まで運べたものだと
感心すると同時に、それができる体になったのだと感無量。
泣いてしまった。

15:50　おやつにほぐしたささみ（家でゆでたもの）を少々。

17:00　晩ごはん＋くすり。
※この夜、近くに住む娘が来て、22:00頃までコチカの遊び相手になってくれた。

23:00　おやつ的に。ロイカナ1/2.

3/17（月）
4:30　朝ごはん＋くすり。前夜、娘と遊んでいつもより体を動かしたせいか
少し食べてすぐ眠ったので少々残す。この頃は出すだけ食べていて、
残す事がまったくなくなっていた。
10:20　昼ごはん1.。ロイカナ3/5。
0:50　昼ごはん2.ロイカナ1/2。
コロコロウン2、チー１玉

14:00　晩ごはん＋くすり。i/d缶1/2を大小に分けて出しておく。
16:20　おるすばん用にロイカナ1/3。コロコロウン。

闘病記 3/13～3/14 薬と注射のこと、補足

少し仕事がたてこんできたので、記事のアップが滞っておりました。

闘病記に戻る前に、闘病記と言いつつ、肝心の投薬と注射
（猫用インターフェロン＝インターキャット）のことをきちんと書いていなかったと反省。

FIP確定後の治療方針としては、主治医からわかりやすく明確な説明がありました。
ただちに投薬開始、同時にインターフェロンの注射も開始。

薬については、10月16日の記事に、主治医からの投薬の種類とその目的の
メモの画像を貼っています。治療開始後当分の間はこの4種類の薬を
朝晩服用。薬の形状については、これはほんとうによい病院に出会ったと感激、
患者として頭が下がるばかりだったのですが、毎回体重測定後、
その日の体重に合わせた量（固形の薬をすり鉢で粉にして混ぜ、
1回分ずつを分包）を、どんなに混んでいるときでも
その都度つくっていただき、丁寧に袋に与え方（朝晩、朝のみなど）のメモも
書いていただき、という様子でした。それを少量のウェットフード（ロイヤルカナンのキトンパウチ）に
混ぜて与えていました。闘病記中に投薬の記載が抜けている日もありますが
薬は出されたものはすべて飲ませていました。

インターキャットの注射は、治療開始直後は2日おきに5回、それが過ぎたら1週間に1回を
5回と、当初説明を受けた通りに注射に連れていきました。

治療が進むにつれて、薬の種類と量も減っていったように思いますが
残念ながら、薬の内容の詳細についてはメモがありません。

ただただ、腹水が減り、体重が増えて行く、そればかりを追っていたのでした。


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＜2014年＞

3/13（木）
3:15　飼い主帰宅。きのうまで、寒さ対策に、キャリーケースの上をはずして敷きマットの
上にレンジでチンしたペット用のゆたんぽを置いたものを支度して出かけていたが
使用しているかどうか心もとない感じだったので、それを置かずに出かけてみたが
ベッドの布団にもぐりこむか、リビングのフリースの猫ハウスで寝ていたか、
何らかの方法で暖をとっていたようで、なくても支障なしと思った。
考えてみれば、ベッドの羽毛掛け布団をふわりと持ち上げ気味にしているので
その中に潜り込むのがいちばん簡単で暖かいのだ。
いろいろと取り越し苦労をする自分がおかしく思えた。

朝ごはんにi/d缶1/2。少し一緒に遊んで、5:15就寝。

7:15　目が覚めたので、おやつにロイカナ1/2。

11:00　昼ごはん。ロイカナ1パック。たっぷりのチー（体が大きくなってきたからか
腹水が減ったからか、1回あたりの量が増えている）、コロウン2個。

17:00　晩ごはん。i/d缶1缶。コロウンとチー。
18:00　るすばん用にロイカナ1/3。

3/14（金）
3:30　飼い主帰宅。朝ごはん（内容はメモなし）。飼い主がかけたモーツアルトの
室内楽の音に警戒のそぶり。
※これまでは、コチカが音に敏感なので、リビングにいるときに
好きなクラシックをかけるのをやめていましたが、飼い主の気分にも少し
余裕がでてきたので、久しぶりに好きな音楽をかけてみたのでした。

8:30　昼ごはんその1。ロイカナ1/2。
0:10　昼ごはんその2。ロイカナ1/2。
トイレの砂が少なくなったので、新しく買った西友のおからサンドを
足した。粒が大きくて大丈夫かと心配したが、気にする様子もなし。
コチカ、だんだんたくましくなってきている。

17:00　晩ごはん。i/d缶1缶＋薬。