アメショー コチカの FIP 猫伝染性腹膜炎 完治の記録<標準治療>

2014年生後3ヵ月でFIPウェットタイプを発症後、標準治療で寛解。治療過程とその後の日々の記録。

7歳になりました。血液検査結果その1

2020-10-28 23:00:19 | ペット
いつもコチカブログを見てくださり、ありがとうございます。

おかげさまで、コチカは、昨日10月27日、7歳の誕生日を迎えました。

誕生日のお祝いには、横に2つの穴がついた、新しいトンネルを
買いました。

前日、7歳になったら、一度、健康診断を受けさせようと
思っていたので、ちょうど爪切りのタイミングでもあったことから
いつもの病院に行き、血液検査をお願いしました。

結果が出るまで20分ぐらいかかるとのことだったので、
何の心配もないだろうとたかをくくっていた私は、
結果を電話で知らせてもらうことにして帰りました。

しばらくして、採血をしてくださったドクターから電話があり、
「心臓の数値が良くないので、pro BNPで検査をしてもいいですか?
¥3,000かかりますが」と。
すぐには状況が理解できず、とにかく「お願いします」とだけ
伝えて、結果の連絡を待ちました。
(pro BNPは、新機能を調べる検査キットです)。

その結果、「pro BNPは陰性だが、コレステロール値が高く、
骨格筋や心筋の炎症を示すCPKの値も高いので、
心臓のエコー検査も受けた方がいいと思う。コチカちゃんは
FIPのキャリアでもあるし」とのことで、
心臓のエコーの専門医が出張診療に来る来月10日に
エコー検査とFIPの検査の予約をしました。

まだ7歳だし、とりあえずの安心のためにと受けた血液検査でしたが、
結果的に色々なものが見つかり、もし検査も受けずに、
快食快眠トイレも問題なしだから健康に違いないと
何も考えず思い込みだけで過ごしていたら、と
背筋を冷たいものが走りました。

今後の検査結果はまた報告します。
FIPが再発してなければよいと、そればかり考えています。