アメショー コチカの FIP 猫伝染性腹膜炎 完治の記録<標準治療>

2014年生後3ヵ月でFIPウェットタイプを発症後、標準治療で寛解。治療過程とその後の日々の記録。

8歳になりました。FIPは再発していません。

2021-10-28 20:03:41 | ペット
昨日、10月27日、コチカは8歳になりました。

昨年の誕生日の血液検査の結果を受けて、この1年、
フードは低脂肪のロイヤルカナンの「避妊去勢済み7歳以上」のドライをメインに
アメショ用の同じくドライを少々、それに同じロイカナのパウチ「インスティンクティブ7歳上」を
1日2回与えています。

それから、一番気をつけるようになったのは、おやつ。
ペットフード売り場に行くと、美味しそうなおやつが並んでいるので
つい目移りしていろいろ与えていたのですが、内容成分を見ると
脂肪分が高かったり添加物がいろいろあったり。

なので、おやつも、数日に1回のちゅーる(ミニサイズ)を除いて
ささみをゆでたスープか、「無一物」という魚か鶏肉をただ茹でただけのものだけにしました。

その結果、コレステロール値もさがり、気をつけるのはcpkだけになり、
定期的に心臓のエコーの検査をして様子を見ていきましょうということになりました。

体重もこの1年、ずっと3.25kg〜3.35kgで安定していて、
この春に2度急な下痢に驚きましたが、それ以外は
FIPの再発もなく、おだやかに暮らしています。

FIPは高価な治療薬が手に入るようになり、快癒する猫ちゃんも増えてきているのは
本当によかったと思います。と同時に、ムティアンが手に入らなかった時に
3ヶ月で発症して、普通の動物病院の標準治療で快癒し、
8歳を超えてた今も元気でいる子がいることもお伝えしたいと思いました。

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