① なぜ民団代表が総連へ足を運んだのか?
(小中華思想ならば弱者が強者の下へ赴くはず・・・)
② なぜいま和解するのか?
③ これからその団体はどういう行動をとるのか?
まずは下記の記事を読んでください
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在日同胞と内外の大きな期待と関心の中で2006年5月17日、在日本大韓民国民団中央本部河丙オク(ハビョンオク)団長をはじめとする代表が、在日本朝鮮人総連合会中央本部を訪問した。 河丙オク団長をはじめとする民団中央の代表と徐萬述議長をはじめとする朝鮮総連中央の代表の間で歴史的な出会いを果たし会談を行った。 民団と朝鮮総連は会談で、6・15共同宣言が明らかにした「わが民族同士」の理念にしたがい、民族的団結と統一に向かう民族史の流れに沿って、両団体間で長い間続いてきた反目と対立を和解と和合に確固として転換させることを互いに確認した。 民団と朝鮮総連は新時代の要求と同胞の志向に沿って仲むつまじく豊かな在日同胞社会をりっぱに建設し、21世紀に祖国の統一と繁栄のための民族的偉業に大きく貢献していく意志を表明しつつ、つぎのように合意した。
(1)民団と朝鮮総連は両団体の和解と和合を成し遂げ、在日同胞社会の民族的団結のために互いに力をあわせて協力していくことにした。
(2)民団と朝鮮総連は6・15南北共同宣言を実践するための民族的運動に積極的に合流し、6・15民族統一大祝典に日本地域委員会代表団のメンバーとして参加することにした。
(3)民団と朝鮮総連は8・15記念祝祭を共同で開催することにした。
(4)民団と朝鮮総連は昨今、在日同胞社会で民族性が希薄化し失われる現象が増えている深刻な現実に目を向け、民族性を固守し発揚させるために新しい世代の教育と民族文化の振興などの事業に共に努力していくことにした。
(5)民団と朝鮮総連は同胞社会の高齢化、少子化対策をはじめ諸般の福祉活動と権益の擁護、拡大のために互いに協調していくことにした。
(6)民団と朝鮮総連は以上の合意事項を履行し、両団体の間で提起される問題を解決するために窓口を設置して随時協議していくことにした。
毎日新聞 2006年5月17日 13時00分
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① 拉致の実行を認めて以降構成員・資金が急激に減少したといわれる
総連になぜ民団が足を運んだのか? 日本国内での立場は圧倒的に
民団が強いはずなのに・・・
韓国大統領のこの人 の差し金じゃないの?
と疑ってしまいます。
所詮は徴兵の義務や納税などの貢献もしない在日の団体などは単なる
持ち駒のひとつであって、その資金が北へ流れても南の懐は痛まないし、
総連からの資金が再び増加すれば民団(南)が役立ったわけだから、
この首領様の覚えもますますめでたくなるからですね。
② なぜ今和解するのかといえば
以下の記事にあるように拉致がらみでの強制捜査の際の盾を増やすことも
目的のひとつではないか
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京郷新聞は北朝鮮に対話と圧力で臨み、朝鮮総連の動向を十分に注視していくとした安倍晋三官房長官の発言を取り上げ「民団と総連が手を握り、日本政府の総連圧迫に対抗するのを事前に封じる狙いがある」と伝えた。 (14:21)
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影で支援する政治家も数は増えるシナ
阿部議員 岡崎トミ子議員
さらにはマスコミ界からは 夜10時の顔 加藤千洋工作員
御大 筑紫哲也大先生
築地からは 若月啓文師匠
コラムでは「だがちょっと待てお互いに~」 「~してはどうだろう」を
連発してくださいね・・・
③ わかりやすく言えば今まで以上に日本に たかる つもりですね
「権益の擁護、拡大のために互いに協調」 これがすべてですね
またこの動きについては書いていきたい。 以上