湿度の高い空気
東海圏も、もうじき、梅雨入り
出かける前は空模様を見ながら
つい、二の足を踏む。
雨は降って、海に届く
魚になれば、
水平線とか、異国とか
地球の裏側まで
ゆらゆらと泳いで行ける?
色鉛筆を走らせて
雨が降るのを待ち
空に泳ぎだせば
ずっと、ずっと、どこまでも
行けそうなんだけどね。
いつの間にか埃をかぶってしまった色鉛筆
久しぶりに何か描こうと30分1本勝負で
描き始めたけどしばらく描いてなっかたら思うように手が動かない
あら、手がモウロクしちゃってるわ。
出来上がったのは燃えるゴミ1枚…あた~
う~む、考えた挙げ句、「そーだ、写真を撮ろう」
数年前に色鉛筆で描いた「ひまわり」のスケッチの回りに
色鉛筆をバラまいて写真撮ってみた。
題して「色鉛筆とひまわり」!
あれ?何か方向性が変わってしまったような?
何か描きたかったはずなのでは?
やっぱり時々描かなきゃダメですね。
手描きのイラストを少し入れるだけでお仕事で作る
パンフのイメージに暖かみが出たりします。
今日の教訓「無機質なパソコンのデザインにも愛の手を」でした。
まわるメリーゴランド
いつも行くスーパーマーケットにあるメリーゴーランド
この頃は遊園地でも派手なスピードのアトラクションに押されてはいるけれど
遊園地のイメージを象徴する遊具には今も変わりありません。
回る様子を眺めていると、あっちの世界に連れていかれそうな…笑
私が白馬にまたがったとしたら、
ラストエンペラーのラストシーンみたいに主人公が
一瞬にして幼い子供に戻った時のようになってしまうんじゃないか?
と錯覚にとらわれました。

妙齢な?婦人の私が大きなスーパーの袋を持って一人
白馬に乗るのも何だかな~と思ってやめました。笑
スーパーの店内には他のお客様がたくさんいましたから~。
人の少ない夜の遊園地なら光る電飾の下で、揺れるメリーゴーランドに乗って、
しばし、あっちの世界に行ってみてもいいかな…
そんな気持ちになりました。