狂い咲き

木曜日っ、
昨夜のバドミントンの帰りのことなんですが、
いつものご愛用自販機で麒麟淡麗３５０ミリを買ってかえろうと車で立ち寄る。
こまかいお金が無かったので千円札を投入。
淡麗のボタンを押そうとすると売り切れ、それなら５００ミリの大きい缶でいいか。
と、ボタンを押そうとしましたがこれも売り切れ・・・・
うん、もうしょうがないなで返却レバーをグリッと回す。
すると、千円が返却されずにウィーンという音とともに千円使用中止のランプが点く。

と、ドラえもんと一緒に叫ぶけど千円が明らかに自販機に飲まれた状態。
これこそ困った、困った、コマドリ姉妹やんか、
お店は閉まってるし、千円あきらめないとダメなのかなとちょいとへコんでました。

帰宅途中に勇気をだしてお店に立ち寄ってみることにしました。
事情を説明して信用してもらえなければ、
いつでもいいので自販機のお金を集計して千円あまったら返してください。とコメントしようと超弱気な私。
これこれこれが自販機。


ここの自販機はいつでもビールがけっこういい温度に冷えてるのでヒイキにしてる。
生ぬるいビールは大嫌いなんです。
入店すると、おっちゃんがイテル。
「すいません、昨夜の９時頃自販機でビールを買ったのですが、千円が返ってこなくって」と好青年？をアピール。
するとしばらく間が空き、
「今朝気がついたのですが、誰もとりにこないのどうしょうかと」とレジにマグネットで張ってあった千円が返却される。
やったね加トちゃん、正義は私の味方だっ。

いったん自宅に戻って赤い自転車で発走。

水槽博士とウダウダと打ち合わせをして帰宅。

自宅への坂道は、

頭上には桜が圧巻の狂い咲き。
デジカメですがAUTOで撮影するとISO感知でシャッタースピードが遅くなりブレル。
フラッシュをたくと画像に色がでない。
この画像はスポーツモードで手振れしないようにしっかりとカメラを固定しての撮影です。
インチキカメラマンのウンチクはどうでもいいですね、すいません。

さて、明日は有休でお休みなんです。
ジージ・バーバの運転手の任務がまっておる。
一年に一度くらいは親の役にたちましょう。


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＜散る桜残る桜も散る桜＞
毎年、桜をみるとこの句が思い出されるね。


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今年は遅咲きですな。


千円が帰ってきて、よかった、よかった、米倉涼子。
いまからオンライン麻雀で夜更かしします。
ではでは、アデッお酢。