土曜日 ヒノキさんをお迎えに行って 検査結果を聞きました。
2つほど 気になる異常がありました。
とりあえず ご褒美ちゅ~る舐めよか
一つ目は 先天的に 変わった(困った)血管があるということ。
ヒノキさんは 後大静脈の門脈シャントなるものを腹に抱えておられます
先生の図解
門脈シャントは 犬に多い疾患のようです。
猫で発症するのは2%。 流石ヒノキさん…犬っぽいもんねぇ
要するに 本来肝臓に入るべき胃腸からの血液が
「シャント(横道)」と呼ばれる奇形の血管を経由し
一部 解毒を受けないまま全身を巡ってしまいます
栄養も足りず 肝臓が普通の猫より小さいため
低成長 肝性脳症に伴う異常行動 よだれ 薬の代謝異常
食欲不振 尿結石 血尿
尿の1回量が少ない又は回数が多い→尿酸アンモニウム血症
というような症状を起こします。 しかし ヒノキさんにはこれまで何の症状もなく
今回のアンモニア値も 正常範囲 今後 年取って弱ってくるのかもしれませんが
9年も普通に元気で過ごせたのは ヒノキさん自身の生命力と
私の猫信心のたまものですかね 食に対する執着も 全然太らないのも
代謝が良いせいかとシニア食は止めていました 結果的に良かったのか。
歯痛いから ちゅ~る舐めよか
どんどん舐めよか
満足~
…してない?
二つ目は 軽い貧血があること。
これはシャントが原因ではないようですが 遺伝によるものかどうかただいま検査中。
と なんだかんだ見つかってしまった 健康診断でした。
何かの参考までに 歯の治療等 税込みで約4万5千えんでした
想定内ではありますが
これからも 毎日幸せに暮らしていただきたいから
ヒノキお嬢さまの 来たるべき闘病生活のため せっせと貯金いたします。。。
「は~満腹」
「栄養蓄えられるデブはいいわねぇ…」
いえいえ みどりさんも最近 食事制限でちょっと痩せたんですよ
管理出来ないのは 飼い主自身だけなのよね…。
ヒノキさんと一緒に 頑張らにゃー
2つほど 気になる異常がありました。
とりあえず ご褒美ちゅ~る舐めよか
一つ目は 先天的に 変わった(困った)血管があるということ。
ヒノキさんは 後大静脈の門脈シャントなるものを腹に抱えておられます
先生の図解
門脈シャントは 犬に多い疾患のようです。
猫で発症するのは2%。 流石ヒノキさん…犬っぽいもんねぇ
要するに 本来肝臓に入るべき胃腸からの血液が
「シャント(横道)」と呼ばれる奇形の血管を経由し
一部 解毒を受けないまま全身を巡ってしまいます
栄養も足りず 肝臓が普通の猫より小さいため
低成長 肝性脳症に伴う異常行動 よだれ 薬の代謝異常
食欲不振 尿結石 血尿
尿の1回量が少ない又は回数が多い→尿酸アンモニウム血症
というような症状を起こします。 しかし ヒノキさんにはこれまで何の症状もなく
今回のアンモニア値も 正常範囲 今後 年取って弱ってくるのかもしれませんが
9年も普通に元気で過ごせたのは ヒノキさん自身の生命力と
私の猫信心のたまものですかね 食に対する執着も 全然太らないのも
代謝が良いせいかとシニア食は止めていました 結果的に良かったのか。
歯痛いから ちゅ~る舐めよか
どんどん舐めよか
満足~
…してない?
二つ目は 軽い貧血があること。
これはシャントが原因ではないようですが 遺伝によるものかどうかただいま検査中。
と なんだかんだ見つかってしまった 健康診断でした。
何かの参考までに 歯の治療等 税込みで約4万5千えんでした
想定内ではありますが
これからも 毎日幸せに暮らしていただきたいから
ヒノキお嬢さまの 来たるべき闘病生活のため せっせと貯金いたします。。。
「は~満腹」
「栄養蓄えられるデブはいいわねぇ…」
いえいえ みどりさんも最近 食事制限でちょっと痩せたんですよ
管理出来ないのは 飼い主自身だけなのよね…。
ヒノキさんと一緒に 頑張らにゃー
でも今日までヒノキさんが目力の衰えもなく元気で過ごして来られたのも、四十雀さんの細やかな気遣いと、時々やってくるチビ達のおかげでしょう、笑。
猫の健康を気遣いながらも、看取らないといけない私達の健康も気をつけてなくちゃいけませんね。
まずは気合のお肉で乾杯🍻
帰り道ずっと頭の中でシャントシャントと
病名がぐるぐる回っていました。何じゃそりゃ?!
胆嚢ポリープより高級なやつか?!
調べたら不安な事ばかり書いてあるし。
アンモニアが脳に回っちゃった仔猫なんて
痙攣発作とか悲惨な症例になってるし
今ヒノキさんは問題なく生きている。あっぱれです。
奇跡を満喫しながら
いつも通りに過ごそうと思います