何もできない。あの人が苦しい時に、力になれない。
そんな無力な自分に腹が立つ。
必要とされたいだけかもしれない。
あの人の傍にいてもいいのだと、そんな証明がほしいだけかもしれない。
そんな自己中心的な自分に腹が立つ。
自分はわがままだな、と思った時に書いた詩。自分に対して怒ってますね。
何もできない。あの人が苦しい時に、力になれない。
私が感じ取っていた違和感が、確かにあったの
私の知らないあなた
私なんかが立ち入ってはいけない、あなたの過去
わかっている 痛いほどわかっている
私が私だけの時間を紡いできたように、
あなたもあなただけの世界を歩いてきたということなんて
今更、分からないふりをする気もない
だけどね、見えない壁がそこには確かにあったの
2人を隔てる壁が、私には確かに感じられた
やっぱり遠いよって、声にならない声が、静かにそっと溢れていった
ネガティブモード全開。詩に逃げられるだけ、まだマシなのかもしれないけど。