どうしてなの
どうして私なんかを、好きになってくれたの
私じゃなければ、あなたが傷つくこともなかったかもしれない
私じゃなければ、あなたはもっと自由だったかもしれない
私じゃなければ、こんなことにはならなかったかもしれない
どうして、私と出会ってしまったの
どうしてなの
どうして私なんかを、好きになってくれたの
私じゃなければ、あなたが傷つくこともなかったかもしれない
私じゃなければ、あなたはもっと自由だったかもしれない
私じゃなければ、こんなことにはならなかったかもしれない
どうして、私と出会ってしまったの
繋がれたその手は、誰よりもあたたかくて
抱きしめてくれるその腕は、誰よりもやさしい
言葉がなくても大丈夫だね
あなたのその温もりから、思いが伝わってくるから
2人の笑顔が、何よりもあたたかいから
心はもう、決まっているの
だから、あとは言葉にして、あなたに告げなければ
すごく大切な人だった 大好きな人だった 心から愛していた
だけど、遠ざかる気持ちを、呼び戻すことは、
今の私には、難しい
お願いだから、優しい言葉をかけないで
私のことなんて、嫌いになって
「そうか」と一言冷たく言い放って、私のことを、忘れてください
あなたに言ってもらえた「大好き」の一言で、
また今日もがんばろう、なんて思える私がいる
単純かもしれない 在り来たりかもしれない
それでも、あなたのことが大好きだから、
どうしようもないんだよね、きっともう
毎日のあなたとのやりとりが、私を支えてくれています
大げさに聞こえるかもしれないけれど、
あなたからの言葉が、私に元気をくれるの
こんなにも嬉しい気持ち、もっと上手く、あなたに伝えられたらいいのに
ありがとうの言葉に、何を足せばいいんだろう
気づけばあなたのことを考えて、
また会えたらなんて思って、終わっていく毎日
今度会った時には何を話そう
あなたはどんな反応をするのかな
あんまり興味ないかな
それとも、やさしく笑ってくれるかな
次のあなたとの時間まで、あと何日あるかわからないけど、
それまでちゃんと、がんばらなくちゃ
私にとってあなたとの時間は、
最大のご褒美なんだから
沈黙が心地良いと思えたら、
2人の心が通じ合えたという証でしょう
言葉なんてなくても分かり合える、
そんな2人でいたい
目と目が合えば微笑み合う、
そんなあなたと私で、いつまでもありたい