あなたは何も教えてくれないと知ってるよ
だから無理に聞こうとはしないよ
だって一緒に悲しむことも、あなたは許してくれないのでしょう？
なら、今のあなたを、私はただ受け止めるしかない
どんなことも受け入れられる、私であり続けてみせる
あなたからまた、連絡をしてもらえるなんて、夢にも思っていなかった
傷つけたのは私だから、嫌われても仕方がないと思っていたの
そんなあなたがくれた近況報告
あれから別の人と付き合うことになったと聞いて
ホッとしたような、どこか寂しいような、そんな感覚が私にはありました
私には幸せになってほしいというあなたの言葉に、
胸がぎゅっと締めつけられました
心のどこかではまだ、好きな気持ちがどこかにあるのかもしれない
もし抱きしめられたとしたら、その腕を振りほどくことはできないかもしれない
それぐらい、私にとっては、大切な人だった
きっとずっと、あなたを忘れることはないよ
だからあなたもどうか私のことを、心の片隅で、覚えていてください
好きだから、迷うんです
好きだから、怖いんです
好きだから、信じたいんです
好きだから、不安なんです
あなただから、毎日思うんです
あなただから、傍にいたいんです
あなただから、好きなんです