I sing a song for you

趣味で書いている詩がメインになってきているブログ。
切ない詩、失恋の詩が好きだという方はぜひお立ち寄りください♪

poem 81

2016-11-20 20:26:05 | 

私が感じ取っていた違和感が、確かにあったの

私の知らないあなた

私なんかが立ち入ってはいけない、あなたの過去

 

わかっている 痛いほどわかっている

私が私だけの時間を紡いできたように、

あなたもあなただけの世界を歩いてきたということなんて

今更、分からないふりをする気もない

 

だけどね、見えない壁がそこには確かにあったの

2人を隔てる壁が、私には確かに感じられた

 

やっぱり遠いよって、声にならない声が、静かにそっと溢れていった

 

 

ネガティブモード全開。詩に逃げられるだけ、まだマシなのかもしれないけど。


poem 80

2016-10-20 00:34:59 | 

会いたいと素直に告げられないのは、

会えないことがわかっているからでしょうか

 

好きだと真っ直ぐに伝えられないのは、

私のほうがあなたを好きだということを感じたくないからでしょうか

 

寂しいと正直に言えないのは、

傍にいられない現実から目を背けたいからでしょうか


poem 79

2016-10-10 00:06:26 | 
もしもあなたがいてくれなかったら、

私はこんなにも毎日に意味を見出せたのでしょうか


もしもあなたがいなくなったら、

私は何に意味を見出して生きていけばいいのでしょうか

poem 78

2016-09-19 01:33:11 | 
もっとワガママでいられたらよかったのに

人の気持ちなんて分からなければ、こんなにも苦しくないのに

分かりたくもないのにね、大人になってしまったね


自分の気持ちだけに素直に生きられたら、どれほど清々しいんだろう



…これは1年前に書き留めていたものです。どういう心理状態で書いたんだ。

詩はその時の気持ちが強く出てるので、何かあったんでしょうね。覚えてないけど。






poem 77

2016-09-19 01:30:46 | 
あなたが私のわがままを許してくれるというなら、

こんな私だけど、どうかあなたのことを、愛させてください


誰も許してはくれないかもしれない

それでも、あなたがかまわないのなら、この気持ちを持ち続けていたい


実らなくてもいいの

たまにしか会えなくてもいいの

それでも、あなたへの思いだけは捨てたくないの



…これも2年前に書き留めていたものです。

詩を書くことだけは、ずっとしているから、自分でもびっくり。

poem 76

2016-09-19 01:24:42 | 
少しは前よりも、私の気持ちは届いたのかなって、どこかで期待していた

だけどそれは夢でしかなくて、あの空に浮かぶ月のように、あなたの心には届かない


受け止めたと言ってくれたこと、嬉しかったんだよ

だけど、何か違う

私が真っ直ぐに向かっても、やっぱりあなたには、追いつけないの


私の手を引いてよ

受け止めてくれたなら、あなたの元へ連れて行ってよ

そしてもう二度と、私を離さないで



…2年前に書き留めていたもの。途中で終わっていたので、後半書き足しました。

poem 75

2016-09-01 05:40:03 | 

誰にも負けない、絶対的な何かがあればいいのに

そしたら、こんなに悩まないのに

 

苦しくて、1人の孤独を噛み締めてしまっているよ

どうして、素直に甘えられなかったんだろう


poem 74

2016-08-27 20:37:58 | 

忘れないようにしたいって、強く思う

あなたを好きになればなるほど

幸せが大きい分、失った時を考えると怖くて

怖くて怖くて、たまらない夜もある

 

だけど、あなたがいてくれたからここまで来れたの

あなたが私をここまで、導いてくれたの

あなたが私にとっての、光だったの

 

この光がある限り、私は絶対にくじけない

あなたがくれた日々を、絶対絶対、忘れない

あなたを想うことを、絶対絶対、止めたりはしない


poem 73

2016-08-17 22:38:50 | 

全部、覚悟はしているの 

きっと自分が望むような未来は来ないということも
 
あなたとの恋が、永遠ではないということも
 
 
なのに、どうしてこんなに苦しいの?
 
強くならなくちゃいけない 
 
あなたがいなくても、一人で歩けるようにしなくちゃいけない
 
一人で、生きていけるようにしなくちゃいけない
 
 
なのに、どうしてこんなにも泣きたくなるの?

poem 72

2016-07-31 21:19:49 | 

すべてにさよならをしてきた

あなたではなく、あの人を好きだった日々にも

あの人がくれた指輪も、ネックレスも、

全部、遠くへ投げ捨て、手放してきた

 

涙が流れなかったのは、きっとあなたが私の傍にいてくれたから

私が、過去の私と決別するのを、あなたが見ていてくれたから

 

もう、迷わなくていい

もう、恐れなくていい

もう、あなただけを想ってもいい