パーキンソン病と診断されました

パーキンソン病について、皆さんと情報を共有できる場になればと立ち上げました。

振り返り 手の動き

2021-02-22 11:30:43 | 病気

昨日は丸1日お通じがなく、今日も朝から気配がありません。その結果、妻との買い物にもついて行く気になれず、引きこもり、運動不足の悪循環に入ろうとしています。せっかく6時20分まで眠れて調子よさそうな1日のスタートでしたが、朝食後の眠気にも負けそうになり、眩暈と心臓への圧迫感に襲われながらも何とか持ちこたえています。


【振り返り】

便秘に悩むようになった頃から、右手、右足の動きにも少し気になることがありました。スリッパを脱いだあと右足先で簡単にスリッパを片寄せることができていたのに、少し手間取るようになっていました。しかし、原因は定かではありませんが、10年以上前から右足での足指いんじゃんができにくくなっていたので(左足は未だに何ともありませんが)、さほど気にもとめていませんでした。

手の動きについては、当時通っていた歯科医で歯磨き指導を受けるとき、右手が動きにくいので手磨きはできずに電動歯ブラシを使っているということを伝えた記憶があります。また、時期は思い出せないのですが、シャンプーをするときに両手を使うと交互に動かすタイミングがずれ、左手だけで洗髪するようになっていました。また、階段の上り下りの際、右手だけが中指を中心に捻転するような動きを感じていました。

右手については、高校時代からバドミントンを10年、その後、職域のソフトボール部に10年籍を置いていたので、酷使してきたことは確かです。そこで疑ったのが、手根管症候群※1や肘部管症候群※2などの外科的な問題です。2010年頃のMRI検査で、腰は椎間板ヘルニア、膝は半月板損傷に十字靱帯も痛んでいる、その上、アキレス腱の部分断裂の跡も見つかり、日頃の筋力トレーニングやストレッチ体操などを怠っていたための古傷が手首や肘にあっても不思議ではありませんでした。しかし、しびれについては疑いにつなげることはできますが、勝手に動く手の問題とつなげることはできません。

次に疑ったのは、本態性振戦※3です。ここまで来ると、もう素人判断ができる代物ではありません。そこで、特定健診の際にかかりつけ医に相談しました。医師の判断は、ラクナ梗塞の疑い※4でした。こうなると、ますますわけがわかりません。インターネットで、片っ端から関連サイトを調べました。そこで行き着いたところが、パーキンソン病について書かれたサイトでした。

そして、もう一つ・・・。この発見が、検査へ踏み切ることへとつながりました。

※1 http://www.jssh.or.jp/ippan/sikkan/pdf/1shukon.pdf

※2 http://www.jssh.or.jp/ippan/sikkan/pdf/8hiji.pdf

※3 https://healthcare.ds-pharma.jp/disease/tremor/detail/01.html

※4 https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_987.html