こんな景色は年に一度見られるかどうかという地域なので、カーテンを開け放ってその白い世界を満喫しています*

昨日の夜。
積もり始めたばかりの雪の上を独りゆく、どこかの誰か。

そして朝。
庭全体が、ふわっふわの綿帽子で覆われて。


わが家のエントランス。
手前が庭、奥が道路。
庭の土の部分はともかくとして、道路のアスファルトがこれほど真白になるなんて、ほんとに珍しい。

雪に浮かれて、年甲斐もなく…
こんなものまで作ってしまいました(笑)

室内から天窓を見上げると、早くも融け始めた雪のあいだから、青空。
この青空を保ちつつ、今もときどき牡丹雪が降っています。
積雪被害のニュースを目にするたびに雪の怖さを知り。
自家用車にスタッドレスも履かせておらず、チェーンも持っていない身では、この程度の積雪でも「車が使えない…」と呆然としたりもするけれど。
それでもこの白の世界は、暖地に住む私たちにとっては最上級にスペシャルな景色です*