初めての広場

お元気ですか？　れいです。






ちびりと、まだまだいきますよ
体調が安定しなくても元気いっぱいで落ち着きがないことに変わりがない日は(笑）
積極的にお外に連れ出していました。
できるだけたくさんの人やワンコに触れ合ってほしかったし
鳥や野良にゃんこ、吹き渡っていく風、いろんな音。
経験させたい事は山ほどありました。
ところが…





当のご本人はたいそうご迷惑だったようで





一歩も動きゃしないんだこれが！
この広場まではリードを付けたまま抱っこして
外の景色を見せながら声かけつつ歩いてきたんですよ（バッグＩＮからの卒業です）。
いや～とにかく怖いらしいわ。
無理にリードを引っ張るなんてことはしなかったし好きなようにさせてたんですけど
私の顔を見ては





これしか言わない
ニコッと微笑んで放っておくと、このままくるっと踵を返して





足の間に逃げ込んでくる





そしてやっぱり




これだ
一生懸命明るい声で励まして、なだめてすかして、それでようやく





泣きそうな顔で地面の匂いを嗅ぐフリをするという（笑）
多分最初の内は１０分といなかったと思います。
なーんにもない広場でも怖いんだから





人通りのある踏切前なんてもっと怖い。





ね？
この泣きそうな顔よ。
「慣らし保育」ならぬ「慣らしお外」の期間は想像していたより長くかかり、
りとはとにかくお外の全てを怖がっていました。
にゃんこみたいに肉球を丸めるほどお手手にギュッと力を入れて私にしがみつき、
自分の顔を私の胸に押し当てて
「りとは何も見てないです。りとは何も見えないです。　こわい…」
といって泣きそうな雰囲気を存分に漂わせるのが日課。
せっかくお外にいるのに毎日毎日、来る日も来る日も。

りとの長い人生のうちで本当に今だけ、今だけのことなんだなぁ…と
顔をうずめてくる小さなりとをギュッと抱きしめて
大丈夫だよ、と声をかけていました。
ホント母乳の出がいいこといいこと！(≧∇≦)ﾉ
この頃の私は娘の時とは違う感覚で母性爆発の日々でした






・omake・




りとちゃん、今度は立ってきた右耳を何故かわざわざ倒して左耳を立て始めました！
「この子の耳は…どう、どう、なるんだろ？？」
と２人で面白がるやら やきもきするやらでした（笑）

環境の変化だったのかなぁ

お元気ですか？　れいです。

いや～昨日夕方の雷ったらなかった！雷というより大太鼓よアレ
屋上で
♪ドンドンドン！
　　　ドドンがドン（チャカチャッチャッ）
ってバチ振り回してるかのような（笑）

…あ噛み姫サマですか？
追いかけっこして散々私のスネを齧ってお疲れになったのか
全くお構いなしにぐっすりお休みになられてました。よかった

いえいえ今日は噛み姫サマよりボスなんです
ＨＡＰＰＹ　ＢＩＲＴＨＤＡＹ　ＢＯＳＳ！　コーヒーじゃなくてよ？（笑）
お誕生日おめでとう！
これからも我が家の女性陣に
舐められ、（娘ちゃん）
噛まれ、（りとちゃん）
まとわりつかれ、（れいちゃん）しながら
たっぷり愛されるボスでいてね
ちなみに息子ちゃんもボスのこと大好きですよ






さて本日のちびりとは基本の寝姿からスタートです（笑）
大胆にも我が家に来てからたいがいヘソ天で寝ていた彼女。





姉も驚愕するほどのスピードでたくさんのことを覚えていった１か月で
ひょっとしたら一番頑張ったのが
リードとカラーに慣れることだったのかもしれません。
「生まれてこの方、首に何かを巻かれたこともなかったし
その先に紐がついてることもなかったです！邪魔です！」
…と噛むわ噛むわ
でもそこは姉譲りの”諦めの速さ”があって





どうやっても取れないとわかるとこのまま寝るという！いや～りとは驚きの連続だ(笑）
ところが。





ちびりと、実は我が家に来てからずっと体調が安定しなくて
ご飯をまともに食べられませんでした。





写真で見るとパピーのフワフワの被毛に見えますが実際の手触りはガサガサ…
体を何とか保つことに精いっぱいで被毛にまで栄養がいきわたっていない感じだったのです。
体調不良は何か月も続き、正直私は
この子は大きくなれないんじゃないかと本気で思ったほどでした。





体も小さかったしね…





カメラを向けてもシュンとして元気のない感じのものが多くて。
こんなに小さいのに病院通いが始まって
お陰でりとは病院が大っ嫌いな子になりました（苦笑）





大丈夫。
りとちゃんの後ろにはいつだってボスとママ
お兄ちゃんとお姉ちゃんがついてるよ

怖いの怖いのとんでけー（笑）

お元気ですか？　れいです。






ちびりとシリーズが続いていますが
本日も噛み姫様はたいそうごきげんで私のスネを齧っております（苦笑）
徐々にですが





お腹の被毛が伸びてきたころ。





こうして兄姉をじっと見つめる光景も随分見られました。
今は少ないんですけど去年は本当によく見上げてたんです。
慌ててカメラを構えて写真が撮れる時もあれば
起動音で振り返ってしまい撮れないことも。
何を話してたんだろう？
聞けるものなら聞いてみたい。
あの子たちから何を教わってるの？って。

この光景に出会えたときは
もう触れることのできない息子や娘を強く感じて
胸がじーんと熱くなったもんです


ボスと私、そして兄姉に見守られながら自由気ままに成長していくりと。
クリスの上にも上手に乗ってお昼寝できるようになり
その姿が可愛くてついついのぞき込む私に向かって




「鬱陶しいです。」という顔もできるようになりました
引き続き”バッグＩＮ”してお外に慣れさせてもいたのですが





金具を噛んで威勢がいいのは





玄関先まで(笑）
近所の畑までゆっくり歩いて、いつもの場所まで来るとバッグから出して抱っこ。





写真じゃわかりにくいんですけどねえ、やっぱりギュッとしてるんですよ。赤ちゃんみたい。





ちょっと座ってみてもカタカタ震えてべったりへばりついて





いつもこんな感じでした

そうそう、一応言っとこうかな…
好奇心旺盛でお外にも興味津々で走っていっちゃうような性格の子は
絶対こんなことしちゃダメですよ、危ないから。

あっち向いてホイ！の読者さんは
いちいちあれこれ言われなくてもわかってますよね。失礼しました






・omake・




おっ？ついにリードも登場ですね？

「怖いです」と「負けないです！」

お元気ですか？　れいです。






ちびりとちゃん、あんまりにも言うことを聞かないので
手を変え品を変え効果のある方法を探っていた私達。
ある一定の効果があったのが「大きな音を出してビックリさせること」。
写真の矢印の先にあるものはビタミン剤の空き容器に小石を入れたものですが
りとが悪さをするたびにバレないように落としてました。





りとはものすごく驚いて怖がって、しめたものだと思いました。
そのたびに
「ほらあ。りとちゃん、あれ噛むと怖いねえ？
怖いの飛んでくるねえ？
もうやめようね？」
等と言ってまして





これで理解してくれたら有り難かった…のですが最初だけ。
その内空き容器に向かって
「りとが何したです！（▽皿▽♯）」
ってキャンッキャン キャンッキャン吠えだして。
周りをまわってまで、キャンッキャン キャンッキャン吠えだして。
…やかましくて仕方ないし、効果に疑問も出てきたのでやめました





兄姉譲りの負けん気の強さを持ちつつも





相変わらず怖いのはベランダやお外（笑）





これね、私がギュッとしてるわけじゃなくて
りとのほうがギュッとしてきて離れないんですよ。
何がそんなに怖いかね？





ベランダにいる間中、ずーっと私を見上げて訴えてるちびりと。





今では呼んでもなかなか入ってこないのにね？
目を見てお話ししてくるのはボスにもよくしていて





こんなシーンも毎日見られました。何を訴えてるのかなぁ？＾＾






・omake・




あなたですよー！　大きくなりましたねぇ！（笑）

慣れてきました

お元気ですか？　れいです。

台風の影響でほんの数日間涼しかったのですが
過ぎ去ったことを指差し確認して夏の太陽さんがまたいらっしゃいました。
お元気ですねえ本当に。アレかしらね？忘れ物か何かかしらね？
それにしてもいつまでいらっしゃるのかしら…

さすがに３７度３８度という日はなくなった我が家地域。
りともそこそこ快適なようで
今日も私の隣で扇風機の風にそよそよ吹かれながら寝ています。
…お嬢さん？お耳ひっくり返ってますよ？(笑）






ハイ本日もちびりとです。
我が家にも慣れてきて家の探検も上手にできるようになったころ





靴ひもに興味を示して困りました。
何度注意しても、叱っても、怒っても、ダメ。
細長いものに執着する悪い癖があって
当時腰まで長かった私の髪の毛も餌食になることがあったり
落ちている髪の毛を口にしてたり。

私の叱り方の基本は鬼のような形相で腹の底に響くような大きめの声で
「ＮＯ！（▽▽♯）」
と言います。
息子や娘には一発で効くこの叱り方が、りとには一切効きません。
「りとが遊んでるのに何で怒るですか！」
って噛みついてくるんですよねぇ…

「娘みたいに上手に躾、もう出来ないと思うんだよね…」
りとを迎える前にぽろぽろ泣きながらボスにそう話していた日のことが脳裏をよぎります。
あれ…予知みたいなもんだったのか？
とにっかく
言うことを全然聞けないりと、
落ち着きのないりとに手を焼く日々でしたねえ。

とはいえ





生まれてわずか数か月のちびりとは





可愛い事にちがいはなかった。いやーちっさいね！（笑）





もちろんですよ噛み姫様。
あんた時々そうやって母性が爆発しそうな顔をしてママを見上げてますよね？
小悪魔ちゃんめ
…で、私が横になると





必ずそうやってピタッとくっついてきて一緒に寝ますよね？
超甘々ちゃんなんだもんなー。いっつもだもんなー
でもって寝返り打ったついでに




激塩対応でパンチするんですよねー。なんで？？






・omake・




噛み姫様、この頃両耳が立ったり寝たりを繰り返してました＾＾