追悼： PIXYちゃん四十九日に

昨日はうさぽんさんのブログ「PIXYが傍にいるだけで…」の主人公
ＰＩＸＹちゃんの四十九日でした。

うさぽんさんは四十九日の夜8時～9時に
「全部抱きしめて」を歌いながら
ぴぴちゃんを虹の橋の向こうに送って欲しいとお願いしていました。
呼びかけに答えたかたは大勢いらっしゃったと思います。
私もその内の一人でした。

ちょうどその時間帯、西のほうのお空には
まるでゆりかごのような形のお月様が見えました。
”全部抱きしめて”を笑顔で歌いながら
ぴぴちゃんがいつものように
ぐいぐい歩きながら
元気よく走りながら
忙しくキョロキョロしたりして
あ、そうそう！
大好きなボールも忘れずくわえながら（笑）
「ワシ、もう行くのやで～！」
って大慌てで虹の橋の向こう側へ行くのが見えた気がしました。


去年9月1日、元気印だったぴぴちゃんの具合が悪くなり
翌日からはご飯を食べられないほどになってしまった。
病院の検査で判明したこと。

「膠原病免疫不全」

飼い主側が気づく頃にはすでに初期症状を過ぎており
すごい勢いで進行してしまう厄介な難病だったそうです。

そのとき先生からは
「赤血球の数値がこのまま下がり続けたら
今週いっぱいもつかどうか。覚悟してください」
と余命宣告を受けてしまったぴぴちゃんでしたが
大量に出されたお薬を
まるでおやつを食べるかのように「喜んで」「食べ」、
あるいは「吸い込み」、（笑）
驚異的な回復力で11歳のお誕生日まで迎えることが出来たぴぴちゃん！
うさぽんさんご夫婦はもとより、
周りで祈るように日々を見守っていた方々(私含む）にとっても
本当に嬉しい嬉しいお誕生日でした。
うさぽんさん手作りの大漁旗も最高でした！


鼻づまりだったけど（笑）とっても可愛いかったぴくサンタ。
松坂牛か神戸牛か、広告片手にどっちにしようか悩みまくった年末。
お正月は大好きなご実家の皆さんにも会えて嬉しかったよね？
そして1月9日は来てしまった。

大好きなとうちゃんとかあちゃんと一緒に
車で病院からお家に帰った直後に息を引き取ってから
あっという間に四十九日。

この時間って長いような短いような、本当に不思議な時間…
私もおととし、同じ経験をしました。


ぴぴちゃん、みんなの笑顔と歌声、聞こえたかな。
だいすきー！ってみんなの気持ち、届いたかな。


虹の橋1丁目に達観した雰囲気をまとっている小さな小さなチワワがいます（笑）
ぴぴちゃんのことは話しておいたから
何か困ったことがあったら息子を頼ってね。


PIXYちゃんの虹の橋での新しい生活が
やっぱり忙しくて慌しくて（笑）
笑顔いっぱいでありますように。

大好きなとうちゃんとかあちゃんの声が聞こえたら
「ワシ、毎日楽しんでますのやで～！」
って
言ってあげてね。



ぴぴちゃん、たくさんの楽しい思い出と笑顔をありがとう。
本当にありがとう！






ぴくしいちゃん、またね。







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