告知１ヶ月前

こんにちは！　れいです。

ただいま「あっち向いてホイ！Classic」をお送りしています。
それでは本日は２０１３年５月３日(金）に時間を巻き戻して
「ずっと私を見ていてね？」をお届けします。

今思えば娘のこの行動は連休頃から頻繁に見られるようになっていました。
見返すと写真の表情もただ甘えていたのではなく
私に体の調子が何となくおかしいと訴えていたようにも見えて…

どうしてときどき息苦しいの？
なんで体が痛いの？
ママそばにいてくれてる？
私を見てくれてる？

って…



粟粒性肺ガンと診断される１ヶ月前、
娘は私に何を伝えたかったのだろう。

何気なく書いてあるこの日のブログの最後の一行。
読み返していて胸が締め付けられ、一気に涙が溢れてしまいました。





今日は娘ちゃんが時々見せる謎の行動をご紹介したいと思います。
先日、”それ”は読書しているときに起こりました。





最初のうちはロープを齧って遊んでいたのですが





そのうちそばにやってきて
このように体をくっつけてくるのです。
ほっとくと





…っと見上げてくるので
「なあに？」とか何とか言いながらニコッと見たり
撫でてあげたりするとあさってのほうを向きます。

再び読書を始めると





今度はこっちに向きなおして座り、
「お願い」のコマンドを出します。





「抱っこして欲しいの？こっち来る？」
と膝をトントンとしても
なぜかピクリとも動きません。
ひたすら私を見るだけ。





「ロープで遊んで欲しいの？」
と言っても
やっぱりピクリとも動きません。
これまたひたすら私を見るだけ。
そしてときどき





そっと「お願い」。





これねえ、読書してるときだけじゃなくて
新聞やスーパーのチラシを見ているときや
洗濯物をたたんでいるときなんかでも時々やるんですわ。
気を向けるとしらんぷりするんだけど
自分を見てくれてないと感じると
そっと「お願い」をするんです。

特に何かをして欲しいというわけじゃなくて
「ずっと私を見ていてね？」
という娘ちゃんの甘え方なのかなあと思います。
しまいにはたいがいこの可愛らしさに負けてしまって
やってることを中断し





「大丈夫。ママはずっと娘ちゃんのそばにいるよ」
とキスをしてしまう私です






ママ…