心の傷

こんにちは！　れいです。

ボスがお家にいる日にお外が雨だと
車を少し走らせて高架下までお散歩に連れて行ってくれることがあります。














雨の日は皆さん考えていることが同じなようで
たくさんのワンコちゃんに会うことができます。





あちこちで幸せな「犬だまり」が出来て





ワンコも飼い主さんたちも楽しく談笑できる、笑顔のときです。
そんな中





どうしても仲間に入ることが出来ないパピヨンちゃんがいました。





飼い主さんのお話しによると
昔柴犬に咬まれてしまったことがあって
それ以来よそのワンコちゃんが怖くて
全く近寄れなくなってしまったとのことでした。

そんな話しを聞くと黙っていられない性分の私たち。
このときはたまたま娘のリードを持っていたのが私だったので
ボスがそっと近寄りました。

「そうか咬まれたんか…。　可愛そうに怖かったよな？痛かったな？」
と静かに声をかけながら
手の甲を見せて匂いをかがせながら撫でると





最初はおっかなびっくりだったのですが
その内様子を伺いながらボスの匂いをかぎ始めました。



この子は咬まれたときの恐怖を忘れることが出来なくて
自分と同じくらいの大きさしかない娘を怖がり
そばにもこなかった…

パピヨンの飼い主として
犬を愛する者として
とても切なく感じました。






マ～マ♪　ばぁ







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