あっち向いてホイ! ~ 2nd season ~

虹の橋の子供たちに背中を押されて次女を迎えました。2016年7月24日、ブログ再スタートです!

初めまして!ようこそ「あっち向いてホイ!」においでくださいました



2nd seasonの「あっち向いてホイ!」は 虹の橋のたもとと我が家を7色の光で結んで
息子や娘はもちろんのことその他虹の橋メンバーとりとがお話しすることもある
”何でもアリ”な不思議なブログです。
一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします♪

宣伝のみのコメントにつきましては随時削除させていただいております。ご了承ください。




あの番組、ごらんになりましたか?

2011-11-21 13:00:51 | 
こんにちは れいです。

土曜日のこと。
普段あまりテレビを見ない私が
少し気になってオンエアを楽しみにしていた番組がありました。
人気のある番組のようなので
ご覧になった方もたくさんいらっしゃると思います。

番組では動物と会話が出来るという女性が紹介されていました。
一番最初に出てきたのが






このわんこちゃん。
その女性が意識を探ったところ
過去の悲しい記憶が伝わってきた。

大好きだった飼い主は30代くらいの男性。
一緒に遊んでくれる飼い主のことが大好きだった。
ある日道を歩いているときに背中に強い衝撃と痛みを感じた…

そのときの交通事故で下半身不随になってからというもの
大好きだった飼い主の態度は変わった。


動けなくなった自分のことを
面倒に思いながら世話をしているのを感じる日々…


そして車に乗せられ
知らない場所で自分ひとりが降ろされた。
車はどんどん遠くなり
大好きだった飼い主の匂いもどんどん遠くなった。

「ボクを置いて行かないで!」
一生懸命吠えたけれど
車が引き返してくることはなかった…


通りがかった優しいご夫婦に保護され
車椅子を与えてもらって再び歩けるようになったものの
違う病気で寝たきりとなり
その子は撮影の約1ヵ月後に虹の橋を渡った。

”伝えられないのが一番辛い”という字幕のついた写真を
今日の1枚目に使いましたが
これはこのわんこちゃんが
「自分を保護してくれた新しい家族に
”嬉しい””ありがとう”という思いを伝えられないことが、一番辛い」
と思っている瞬間のものです。





この女性の言うことが本当なのかどうかは誰にもわかりません。
可愛くて可愛くてしかたがなかった犬を捨てた飼い主にも
さまざまな事情があり、正当な理由があったのかもしれません





私が感じたことは…





言語も違う、
体つきも違う、
私たちとは違うことだらけのこの「犬」という「動物」とは





不思議と意思疎通が出来、
なぜか要求していることが”互いに”理解でき
心を通い合わせることが出来るのに、という
ぶつけどころのない憤りと悔しさでした。





最期のその一瞬まで
当たり前のように愛情を持って
共に生きていくことが


当然の世の中であって欲しい




その覚悟が出来ないならば
本当は
この小さな小さな家族と共に生きる資格はないのだ






ぎゅっと強く握りこぶしを作ったまま
ただただ娘をそっと抱きしめて

いっぱいいっぱい
泣いてしまった番組でした。






マ~マ


なあ、オマエ新しい梨買うてくれへん?






~ランキングにチャレンジしています~
下記のバナーをクリックしてブログ村のサイトが開いたら
それだけで「あっち向いてホイ!」に10ポイントが入ります。
ブログをご覧になった最後にぽちっと応援していただけたら幸せです

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする