昨日のごんちゃん

我が家の猫のごんちゃんは何かのアレルギーである

病院に行って診てもらったけれど

医者もヤブだから何が原因か分からないんだとか。

このアレルギーが厄介であり

お腹や腕に痒いのが出来て、それを舐めるから毛が抜けて

部分的にハゲになってしまうのである…

色々と調べてみるとキャットフード（かりかり）には穀物が入っていて

猫は元々、肉食なのであるから

穀物を食わせる事でアレルギーになる…的な事を言っている奴もいる

…

そこでカミさんは穀物フリーの高い餌を買って来て

愛するごんちゃんに与えて様子を見ている

俺は冷たい人間なので

猫だってこんなに体中に毛が生えていれば抜けるところだってあるだろうよ

ってなモンなのだが

カミさんは『可哀想…』と言って病院に連れて行ったり高い餌を食わせたりしている
　
　



せっかく高い餌を食わせているのに

また毛が抜けて来たので病院へ…

毛の抜けが酷い時に出されるオレンジ色の粉薬が処方された

…これも厄介

ごんちゃんに飲ませるのが大変である

餌に混ぜてもダメ

どんなに美味しそうな缶詰に混ぜてもダメ

本当は注射器みたいなポンプで飲ませるのがいいらしいけども






我が家にポンプが無いので

口を開けて粉を入れてやるんだけど

しばらくして、食べた餌ごと全部吐いたんだとか

そして昨日、カミさんが休みだった一日中

部屋の角でブルーになっていたと聞いた

俺が仕事を終えて帰ってくると

まだブルーが続いている














この姿勢で一日中

何かを訴え続けているごんちゃん

でもね

お前さんの体の為なのだよ

お薬は飲まないと

…許しておくれ