
この映画を見るのは2回目
…
最近、三木大雲さんの怪談説法を聞くようになり
その中で、埼玉愛犬家連続殺人事件に触れている
この映画はその事件を題材に作られたもので
気になってもう一度見てみたくなったのだ
とにかく見ていて嫌な気持ちになる映画である
嫌…という漢字を使うよりも
厭…という漢字を使う方がしっくりくるほど
まとわり付くような粘度の高い不快な気持ちに包まれる
見ている側をそういう気持ちにさせるように作っているのだから
監督も、演者も凄いのだ。
それほどまで題材となった事件は残忍で陰湿であったのだろう
俺は原作を読みたくなって古本などを探したのだけれど
絶版となっていて
今では高値で取引されているようだ
…残念。
この映画は万人向けじゃないので
簡単にオススメとはいかない
グロい場面が多いし
残酷だし
性的な描写の場面もあるが、嫌悪しか感じない
後味も悪すぎて後悔する程なのに
俺は、こういう作品が嫌いじゃない
人間の本性の奥の奥には
こういう汚さがこびりついてるのだろうと思う
…
どうよ
映画の内容にほぼ触れずに
ここまで書くのよアタイ(やかましいわ
三木大雲さんと、この事件の接点は
三木大雲チャンネルで見られるはず。
…
あれ?
ピー入ってた気がしたけどいいか(いいのか