記憶力が悪い俺

元々記憶力が悪い

覚えようと思ってもなかなか覚えられない

覚えるのが得意な人からすれば

何を言っているんだと思うのかもしれないが

こればかりはしょうがない

…

特にお客さんの顔を覚えるのが苦手だ

数回会ってるのに全く覚えられない

それからお客さんの家を覚えるのも出来ない

元々の土地勘が無い地域で仕事をしているせいもあるのだが

それにしたって覚えろよ！って言われそうな勢いで忘れていく

『この前の○○さんに請求書を届けてきて』

と言われた瞬間の俺の顔と言ったら

ぽっか～んであり

毎回社長をガッカリさせる

しかし分かったフリして出発も出来ないので

聞いて、地図で確認して

『あぁ！』である。








記憶力が悪くて得することは

最近また見始めた『ウォーキングデッド』である

見るのは2回目なのだが

ハラハラドキドキの連続だ

大筋は分かっているつもりなのに

ゾンビが突然出てくると『うわっ！！』と声が出るし

出演者が襲われそうになると

『あぁぁぁ…逃げてぇぇ…』ってなる

ここまでお得なヤツもそう居ないのではないだろうか







ちょっと俺が失敗するのは

前の嫁や、昔の彼女と出掛けた場所にカミさんと行って

『前に来た時さぁ…』的なヤツ

コレは本当によくやる

失礼以外のなにものでもないのだが

でも、記憶力が悪いのでしょうがない

更にチョイと上を行くのが

カミさんと一緒に行った場所なのに覚えてなかったり

『ん？そうだっけ？』コレもある

…

しかし、会話で思い出話みたいなのをしたり

昔の面白かった話をする時

コレは割と覚えている

2度も同じ話をするのは俺的に嫌だなぁと思うのである

しかし、ネタが無い時は

『前にも言った気がするけど…』と前置きをしておく

割とそういう姑息な手段を使う

ブログも同じネタを何度も書いている

知ってる

分かってる

そう思いながら書いている。

だってネタが無いのだから。

どうせ読んでいる方だって忘れてるに決まってる（やかましいわ








小学生の頃

土砂降りの中

弟と西城秀樹コンサートごっこをして怒られた話や

ウケると思って踏切を渡る時に

フリチンで渡ったら大問題になった話も

何度かブログで書いているが

いいのいいの。

毎回、アレンジを加えながら書いてるからいいの

もう原型をとどめてないぐらいホラ話になってたとしても

いいのいいの。

…

あのね。

先生あのね。

俺ね。

十数年も毎日のようにブログを書いているんですよ。

しかも多い時は1日に何個も書いている。

そこまで書いてたらネタも無いですって。

毎回、毎回、難産ですよ。

生みの苦しみですよ。

ウミガメが砂浜で涙を流しながら卵を産むじゃないですか。

あれ、涙じゃなくて

乾燥から目を守るための液体なんだってね。

それを人間の勝手な解釈で

『ウミガメは涙を流しながら卵を産むんだよ』

とか言うけど、違うワケ。

ね？（ブログの生みの苦しみが薄くなるようなことを書くな








…あのね

今日は記憶力が悪い話を書くね。

元々記憶力が悪い

覚えようと思ってもなかなか覚えられない

覚えるのが得意な人からすれば…（同じ話を書くんじゃない

iQOS(アイコス)から届いたもの。

俺のアイコス…

充電ケースの爪が折れて蓋が閉まらなくなった

ずっとパカッと開いたままだ

この状態だとスティックの方に充電できないのだが

何とか裏ワザでしのいでいる

…裏ワザについては書くのが面倒くさいので割愛








アイコスのサイトで何かないかなぁと検索したら

プレゼントがもらえると言うので応募してみた

…当たった

それが今日届いたのだ













充電ケースのカバー

…

…

…

46歳のオッサンが

こういうのを使っていいんでしょうか















可愛い（待て







こういうキラキラな物を持ったことが無いのだが

なんだか

こうして

手の角度を変えてキラキラさせてると

なんだか

アタシ

いやん（気色悪いわ








使わないで

あとは捨てるだけなんだろうけれど

一応ね。

届いたから装着して写メを撮って

皆さんにご紹介。

…

俺の住所氏名電話番号を入力して

伝票に印刷して

梱包して

出荷して

クロネコヤマトさんが夜遅くに届けてくれて

写メを撮って捨てる

…

コレでいいんだろうか

なんかバチが当たらないんだろうか

でもこんなキラキラの可愛いのを持ってたら

俺の中の何かが開花してしまいそうで怖い

怖いのアタシ。





…やっぱり捨てた方がいい

変な方向に進んだらヤバイし

そしてさっきから

ブラのワイヤーの所が痒いし（手遅れかっ！！

ヘソを曲げる

36歳君のヘソが曲がって

本日で3日目だ

原因は先日の忙しい日に俺が休みを取っていて

前日には忙しい事を知っていた俺は

専務に対して『明日出るか？』と聞いたのだが

『いや、出なくて大丈夫』という返事だったので休んだ

それが面白く無かったようだ。







その翌日にはプリプリに怒っていて

休んだ事が悪いと言うような事をズバズバ言われた

内心、申し訳ない気持ちで休んでいたので

そこは正直に申し訳なかったと謝った

謝ったのだがご機嫌ななめのまんまで3日目である






俺も人間なのでカチンとなる場面はある

でも、カチンとなって相手に放った言葉を思い出せば

それはそれでこちらも申し訳なかったな…と思うし

変にいつまでもギクシャクしてるのも嫌なので明るく振る舞う

…

と、いうのは俺の性格がそうだと言うだけで

彼はまた違うのだからしょうがない

まだ怒りがおさまらないのかも知れないし

プリプリしてて話もしないから腹の中も分からない

そして俺は申し訳ないという気持ちの後から

面倒くせぇと言う感情が湧いてくるのだ

…

あれ？俺、間違ってる？





面倒くせぇ気持ちのまんま

今日はお仕事である

気にしないでくださいませ

こうしてブログを書いている時

誰かと雑談をしている時

どうしても以前の、一回目の結婚の話をすることがある

『一度、離婚をしている』

『娘が一人いるが遠く離れて住んでいる』

とかいうフレーズをどうしても会話に出さないと

それが成立しない場面だ

このフレーズを使われた場合

相手は多少なりとも気を遣うのだろうなと思う

そうすると俺の中でそれらすべてが禁句になってしまって

昔の話を上手くできなくなってしまう

実際、会話をしている相手から

『いや、悪い事を聞いてしまったな…ごめんな』

と言われた事もある

離婚して娘としばらく会っていないと聞けば

誰でもそういう気持ちになる

分かる

分かるよ！

でも気にしないでくださいませ

いや、マジで。









どうして今朝はこんな事から書き始めたかと言うと

寒い朝だな…と思ったら思いだしたことがありました

それは以前の結婚の時。

まだ娘が小さかった頃。

テントやらキャンプ道具を一式そろえて

一回だけキャンプに行った事がありました

テントを張ったことも無かったので

前日にリビングで練習をして挑んだのでした

懐かしい話です。

キャンプの定番BBQなんかをして、いざ就寝となったのですが

それまで外で寝た事なんて無かった俺

室内と外がテントの布地一枚だけしかないと言う心細い感覚で

まんじりともせず朝を迎えたのでした…

…

キャンプの朝はコーヒーを飲むのだと決めていたので

まだ真っ暗な4時ごろにテントを出て

お湯を沸かしてコーヒーを飲んだのだけれど

寒いし、暗いし、怖い

もうコーヒーがどうのこうの言ってる感じじゃない

怖いと言うのはクマが出てきそうなのです

山の中をキャンプ施設に切り開いた場所で

テントの裏は森です

風が吹いてザワザワと森が鳴ると

大きな動物がヤブをかき分けてコチラに進んできているのではと思うのです

あのコーヒー

すごく楽しみにしていた割には全く美味しくなかったなぁと

そして、前妻も娘も割とグッスリ眠った様子だったので

俺は神経質すぎるんだなぁと思ったのでした










今の時代

『離婚』なんて珍しい事ではないのですが

やはり、そこに至るまでの経緯があり

大変な思いをしたり、それがまだ続いていたりするわけで

何と言うか、やっぱり気を遣わせちゃうんじゃないかと思うわけで。

…

俺がブログにあまり自分の娘の事や前の家庭の事を書かないのは

その生活を嫌っているからというわけではなく

気を遣わせちゃうからなぁ…と思うからなのであります。

でもきっと

これからも何かの時には普通にサラッと

『前の嫁との間にいる娘が…』なんて書く事があるかもしれないので

その時はサラッと読んでいただければ。








ちなみに。

こういう話をしていると

『今の嫁さんとの間に子供を作らなかったのか！？』

とか言う人もいるのですが

遅い結婚だった事もあり

そして何よりカミさんが

『もうすでにデカい子供がいるからいらない』という最高の褒め言葉を。（褒めてねぇわ