休みの日に一緒にご飯を食べようと誘われていたので
一応、朝に母親にメールをしてみたところ
『行きたいな~カメラ持ってきてね~』
と返事が来た
おさるのカメラを持って実家へ…
『あれ?カメラ持ってこなかったの?』
『え?持ってきたよ』
おさるのカメラを出すと
『アンタ、カメラ買うって言ってじゃん。コレじゃないでしょ?』
あ、あ~~
そうですか…
一眼レフね…
うん、まだなのアレ
母親も自分のデジカメを持って二人で出発です
まずは…市場へご飯を食べに。
2人でお刺身定食を注文してみましたよ


いやいや…満腹です
…
今日は神社巡りと、本屋さんに行きたいと伝えると
『あ~いいなぁ、私も行きたいな~』
と、なりまして
デート開始というはこびに。
母親の生まれ育った町に立派な神社があるのです
『あそこに行こうかと思うんだけれど…遠いしなぁ』
『いいよ!行こうよ。私も何年振りだろうなぁ』
…
運転するのが俺だから簡単に言うけれどさ
ホント、遠いのよ
岩手って広いのよ
神社に向かう間
ずっと母親の愚痴を聞くという図式
分かっていたけれど…えぇ、聞きましょう
誰も聞いてくれないから溜まってるんだもんね
聞く、聞く



何度か俺も来た事がある
きっと覚えてないぐらい小さい頃にも連れてこられたんだろうな
平日の神社はシンと静まり返っていて
気持ちがピンとします
…神社、好きなんですよね俺
2人でお参りをしてきました
その帰り道にある母の実家の跡地に…
…
数年前にお爺ちゃんが亡くなってから取り壊されて
今では空き地になっているのを俺は知っていた
そこへ向かう途中に
『福寿草があったんだけどな…家を壊したから無いんだろうな…』
って、母親がポツリと言った
もう誰も入らなくなった田んぼ道をずっと入って行って
林とも言えないような小さな林を曲がると荒れ地が見えた
…
そこが見えた瞬間
あ!!

一面に福寿草が咲いておりました
…
母はそのままその場に立ち尽くして
…立ち尽くしていました。
どんな気持ちだったんだろう…
亡くなった父親の事
今は荒れ地になった我が家
色んな記憶が蘇って切なかったんだろうな…
自分で持ってきたデジカメで
母も福寿草を撮っていた
さっきまであんなに思い出話をしていたのに
言葉が少なくなっていた
『風、寒いし車に戻ろう』
『…うん』
子供の頃を過ごした思い出がいっぱい蘇って
胸がいっぱいだったんだろう
母は背筋を伸ばして、まだ雪の残る山々を見渡しながら
『この景色、本当に大好き。本当にホッとする。』
って言った
…
この人に産んでもらって良かったって思った。
実はもう一か所だけ神社に寄りたいと思っていた
そこへ行くまで車で30分ぐらい…
哀愁に浸っている母に、コンビニでビールを買って飲ませた
『あ~久しぶりのビールだ~美味しいなぁ』
って言いながら
母の子供の頃の話を聞きながら車を走らせた
愚痴をこぼすのもいいけれど
俺の知らない母の子供の頃の話を聞けるのは何だか嬉しかった

コチラの神社にもちょっと寄った
またこちらも違った雰囲気で良かった
本屋にも一緒に行った
俺は久しぶりに文庫本を二冊購入
これは後でわかったのだけれど
カミさんが持っている本を俺も買ってしまっていた…
俺は郵便局に行く用事もあったので
そろそろ帰りたいという事を言うと
『まだ帰りたくないなぁ』
…お前、俺の女かよ!
話を聞けば、2時半になればオヤジが出かけるから
どうせならその頃を見計らって帰りたい
何処かでランチしたい
…って、俺はまだ腹が減ってないですけど??

焼き魚定食
…
朝は刺身定食
昼は焼き魚定食
今日は魚尽くし!!
…母は…生姜焼き定食
すげぇボリュームの生姜焼き定食だったな
そうして俺の母親孝行の一日は終わりました
おさるのカメラで母の事も何枚か撮ってみた
ピースサインして写っていた
いい笑顔をしていた
これからもデートしたい時にはいつでも声を掛けて欲しい
いつでも付き合ってやるし愚痴も聞こう
だからずっとずっと元気でいて欲しいと思った
先日、階段の上から下まで落ちたと言っていたけれど
もう若くないのだから無理しませんように…
一応、朝に母親にメールをしてみたところ
『行きたいな~カメラ持ってきてね~』
と返事が来た
おさるのカメラを持って実家へ…
『あれ?カメラ持ってこなかったの?』
『え?持ってきたよ』
おさるのカメラを出すと
『アンタ、カメラ買うって言ってじゃん。コレじゃないでしょ?』
あ、あ~~
そうですか…
一眼レフね…
うん、まだなのアレ
母親も自分のデジカメを持って二人で出発です
まずは…市場へご飯を食べに。
2人でお刺身定食を注文してみましたよ


いやいや…満腹です
…
今日は神社巡りと、本屋さんに行きたいと伝えると
『あ~いいなぁ、私も行きたいな~』
と、なりまして
デート開始というはこびに。
母親の生まれ育った町に立派な神社があるのです
『あそこに行こうかと思うんだけれど…遠いしなぁ』
『いいよ!行こうよ。私も何年振りだろうなぁ』
…
運転するのが俺だから簡単に言うけれどさ
ホント、遠いのよ
岩手って広いのよ
神社に向かう間
ずっと母親の愚痴を聞くという図式
分かっていたけれど…えぇ、聞きましょう
誰も聞いてくれないから溜まってるんだもんね
聞く、聞く



何度か俺も来た事がある
きっと覚えてないぐらい小さい頃にも連れてこられたんだろうな
平日の神社はシンと静まり返っていて
気持ちがピンとします
…神社、好きなんですよね俺
2人でお参りをしてきました
その帰り道にある母の実家の跡地に…
…
数年前にお爺ちゃんが亡くなってから取り壊されて
今では空き地になっているのを俺は知っていた
そこへ向かう途中に
『福寿草があったんだけどな…家を壊したから無いんだろうな…』
って、母親がポツリと言った
もう誰も入らなくなった田んぼ道をずっと入って行って
林とも言えないような小さな林を曲がると荒れ地が見えた
…
そこが見えた瞬間
あ!!

一面に福寿草が咲いておりました
…
母はそのままその場に立ち尽くして
…立ち尽くしていました。
どんな気持ちだったんだろう…
亡くなった父親の事
今は荒れ地になった我が家
色んな記憶が蘇って切なかったんだろうな…
自分で持ってきたデジカメで
母も福寿草を撮っていた
さっきまであんなに思い出話をしていたのに
言葉が少なくなっていた
『風、寒いし車に戻ろう』
『…うん』
子供の頃を過ごした思い出がいっぱい蘇って
胸がいっぱいだったんだろう
母は背筋を伸ばして、まだ雪の残る山々を見渡しながら
『この景色、本当に大好き。本当にホッとする。』
って言った
…
この人に産んでもらって良かったって思った。
実はもう一か所だけ神社に寄りたいと思っていた
そこへ行くまで車で30分ぐらい…
哀愁に浸っている母に、コンビニでビールを買って飲ませた
『あ~久しぶりのビールだ~美味しいなぁ』
って言いながら
母の子供の頃の話を聞きながら車を走らせた
愚痴をこぼすのもいいけれど
俺の知らない母の子供の頃の話を聞けるのは何だか嬉しかった

コチラの神社にもちょっと寄った
またこちらも違った雰囲気で良かった
本屋にも一緒に行った
俺は久しぶりに文庫本を二冊購入
これは後でわかったのだけれど
カミさんが持っている本を俺も買ってしまっていた…
俺は郵便局に行く用事もあったので
そろそろ帰りたいという事を言うと
『まだ帰りたくないなぁ』
…お前、俺の女かよ!
話を聞けば、2時半になればオヤジが出かけるから
どうせならその頃を見計らって帰りたい
何処かでランチしたい
…って、俺はまだ腹が減ってないですけど??

焼き魚定食
…
朝は刺身定食
昼は焼き魚定食
今日は魚尽くし!!
…母は…生姜焼き定食
すげぇボリュームの生姜焼き定食だったな
そうして俺の母親孝行の一日は終わりました
おさるのカメラで母の事も何枚か撮ってみた
ピースサインして写っていた
いい笑顔をしていた
これからもデートしたい時にはいつでも声を掛けて欲しい
いつでも付き合ってやるし愚痴も聞こう
だからずっとずっと元気でいて欲しいと思った
先日、階段の上から下まで落ちたと言っていたけれど
もう若くないのだから無理しませんように…